彼の実家に挨拶に行くときのアドバイス
自分の年齢を思い知らされてしまいますが。私自身、後輩たちからこのような相談を受けることが多くなりました。以下、私自身が先輩から受けたアドバイスと私自身の体験を踏まえ後輩たちにいつもアドバイスしていることを「ポイント」にあげてみました。ポイント
■リサーチの大切さ仕事でもなんでもそうですが、相手側のリサーチは大切だと思います。
- 家族構成、家庭の様子や雰囲気など
(事前に写真を見せてもらうだけでも緊張の度合いが違いますよ。) - 初顔合わせの席に同席する人(私の時はおばあちゃまも!)
- 嗜好(手土産選びの参考にもなりますし)
- 当日のことについては、彼氏とよく打ち合わせしておいた方がいいですね。
■初対面だということを忘れない
末長いお付き合いになると思いますので、あまり自分を作りすぎでも後が苦しくなりますが、初対面ですので、礼儀は心得ていたいですね。
■判断基準は、相手側にある
お会いするのは、お相手のご両親(仕事なら直属の上司以上、部長クラスあるいはそれ以上の年代ではないでしょうか)。礼儀、服装、話し方など自分の年代を基準にして考えるのではなく、お相手の年代を基準にするのがベスト。
ティーンエイジ基準のカッコよさが、おじ様おば様世代に受けないのを考えたらわかるかと。
挨拶に行った時の服装、身だしなみ
- 一度目:ベージュのワンピース&薄いピンクのカーディガン
- 二度目:紺のパンツ&白のブラウス
お相手の雰囲気をリサーチしておりましたので。
持っていったおみやげ
- 一度目:上生菓子
- 二度目:地元のおいしいもの(話題にもなりますし)
訪問~帰宅までの流れ(滞在時間:1時間半程度)
- 彼と待ち合わせて一緒に(緊張がほぐれます)
- 訪問:時間帯はお昼すぎを彼に設定してもらいました。
(午前中や夕方近くだと、相手にお昼や夕食の心配をさせますし、自分自身の緊張も考えてお茶程度で終わる時間に) - ご挨拶&雑談
やはり育った環境や家族のことは、聞きたいですよね。 - 帰宅(彼に送ってもらいました。)
会話、態度、表情などで気をつけたこと
礼儀も大切ですが、とにかく「笑顔!」
これに尽きると思います。