AQUOS PHONE SERIE SHL22 本体チェック
4.9インチ 幅70mm、厚みも9.9mmと、ほぼ5インチなみのボリュームがあり、手に持つと大きいというイメージを受けるが、決して多き過ぎるということはない。見た目の印象から、手にした際にサイズ以上に大ぶりに感じるだけで、実際に操作すると4.9インチのサイズ感が馴染んでくる。前面
四隅は小ぶりなカーブでフレームが液晶パネルの少し上まででており、液晶の下側においても直接液晶面が当たらないように配慮されている。上部右に約 207万画素のインカメラを備える。下部の操作メニューはタッチ式で、左から戻る、ホーム、メニューキーとなる。
上面
左からSIM/microSDスロット、電源ボタン、ヘッドフォン端子を備える。右側面
上部に音量上下キーを備える。多くの機種では中央上位置だが、AQUOS PHONE SERIE SHL22では、上部コーナー付近と高い位置に備わっている。ボタン形状はトグル式の1ボタン。中央部が凹んでおあり、上下の区別はわかりやすいが、ややボタンサイズが小さい。下部にはストラップホールがある。左側面
側面はボタンレスでフラットなデザインとなっている。底面
底面はmicroUSB端子を備える。背面
上部に約 1310万画素カメラを備える。やや突起しており、LEDライトはカメラ右に配置される。背面の形状は外郭側からの緩やかなラウンド形状となっている。優しいホールド感なのだが、サイドフレームとの境目がやや手のひらにあたり違和感があるのが残念だ。下部には充電接点がある。3080mAhバッテリーは内蔵式となっている。次のページでは、AQUOS PHONE SERIE SHL22の使用感をレポートしよう