パリだ、ストックホルムだ!と右往左往している合間を縫って、実はこっそり
ロンドンへ
も行っていたのです。ユーロスターで行く超特急1泊2日旅。急いで廻るのってあんまり得意じゃない
んだけれど、日本の海外旅行だと結構急ぎ足で点々と都市を巡ったりしますよね。
今回は時間がない人にもお役立ち?!
効率良い雑貨屋巡りマニュアルロンドン初心者編!
と題してお送り致します。
パリからユーロスターに乗れば、ラクラク3時間でロンドンへ到着。着いたらまず、
お金の両替と地下鉄切符の購入(このときマップを貰っておく)。地下鉄は1日パスや
週末パスなどあるので、あちこち行くならお得なパスが便利。
私はさっそくロンドン最大ポートベローの
アンティークマーケットへ。
Notting Hill Gateで
降りたらとりあえず、人の後を付いて行く。だいたい観光客だらけだから。
マーケットにあったお店のひとつ。
ホーローがいい雰囲気。
マーケットに到着するまでの道沿いにもなかなか魅力的なショップが多く、
スパイス専門店やら、ミッドセンチュリー系インテリアショップやら、ちょこちょこあるので
お見逃しなく。
パリのクリニャンクールなどはあちこち小道が入り組んでいるのに対して、
ポートベローは1本の大通り沿いに店が集中している感じ。
1本道だから迷うことはないけれど、果てしなくひたすら道が続きます。
そして道沿いにある各建物の中には、
小さなお店がこちゃこちゃぎっしりひしめき合っていて、意外と奥が深い。
ひとつひとつゆっくり見ていたら、一日掛かっても終わらなそう。
ここはデディベア専門店。
ちょっと顔がおとぼけだったり。
ポートベローは市場でもあるから、野菜や食品も売られている。
パン屋さんも多いから、お腹が空いたら気楽に買い食いしてみましょ。
歩き疲れちゃった場合はカフェやティーサロンへ。
アフタヌーンティーできるところもあるので、ゆっくり休憩してもいいかも。
こんな看板に吊られて
つい一休みしてしまう。
アンティークは本当に手が届かないご立派なものから、
気軽に買えそうなものまでいろいろ。入り口付近は銀製品や陶器などが多い。
コテコテのビクトリアン調もあれば、カントリーな素朴なものもあり、
キャラクターのプレミアものもあったり。
人気のフレッド君はちょっと高いけど、たまに見かける。
全体的に奥へ行くほど安い(ような気がする)。私は昔の古い、食品会社の
ノベルティっぽいクックブックを1冊1ポンドで購入しました。
奥へ行くとアンティークだけでなく、アメ横的な雰囲気で
ジャンクなものも売られています。
テレタビーズの携帯電話おもちゃ。
あ、ポケモンもある。
とりあえず一通り終点まで見た後は、次なる雑貨エリア
King's Roadへ向かう。
地下鉄のSloane Squareで降りると便利です。
次ページではキングスロードとバトラーズワーフをご紹介!
最後のページでロンドン雑貨屋HP一覧!