体の使い方(2):ダウンの動作
図3:ダウンの姿勢(横)
図4:ダウンの姿勢(正面)
体の使い方(3):引き上げの動作
(2)で前に出していた足を引き上げて、(1)と手足が逆の状態を作ります。図5:間違った姿勢
※ご自宅で練習される場合、ビニールテープ等であらかじめ最初の重心の位置や、開脚時の足の置き場をマーキングしておくのもオススメです。
体の使い方(4):繰り返し
(3)の姿勢から、(2)とは逆の手足で再び前後開脚します(「ダウン」)。 そして再び(1)の姿勢に戻り、(2)~(3)~(4)…と続けていけばステップ完成!です。最後に
実際にはこれを音楽に合わせて行います。多くのダンス音楽は1(エン)2(エン)3(エン)~8(エン)の8カウントを4回=「4エイト(フォーエイトと読みます)」で一区切りになっており、今回は練習する音楽の「1」に当たる部分で(2)の動きをとり、次の「(エン)」の部分で(3)の動きをとります。結果として、オンカウント=1,2,3,4… 毎に1回ずつ、両足を前後に開けていればOKです。それでは皆さん、鏡やガラスなどに映る自分の姿を確認したり、もしくは携帯で自分の動きの動画を撮ったりしながら、繰り返し練習してみて下さい!