死亡リスクを細かく区分して保険料を決めている保険も

タバコを吸う人は保険料の節約ができない!?

タバコを吸う人は保険料の節約ができない!?

最近、健康志向が強まって禁煙をした人や、もともとタバコは吸わない人が増えているようです。定期的にスポーツをしたり、食事に気をつけたりで健康管理に力を注いでいる人も多くなっている様子です。

そんな人に朗報です! タバコを吸っていない人や健康な人の保険料を割り引く保険があり、保険料の節約ができるからです。逆にいえば、この保険の存在を知らずに通常の保険を選んでしまうと、高い保険料を払い続けることになってもったいないですよ。

タバコを吸わない人や健康な人の強い味方といえるこの保険は「リスク区分型保険」と呼ばれています。加入者の喫煙の有無や健康状態で死亡リスクを細分化し、そのリスクに見合った保険料を設定しているのが特徴です。

タバコを吸わない健康な人は、そうではない人と比べて死亡リスクは低いと判断され、最も安い保険料が設定されています。健康を保っているごほうびに保険料を安くしてくれるということですね。「リスク細分型保険」「健康体割引の保険」とも呼ばれています。

保険の種類としては、定期保険と収入保障保険にリスク区分保険料率が取り入れられています。定期保険のみ、定期保険と収入保障保険の両方に取り入れて会社があり、対応はまちまちです。もちろん、取り入れているのは一部の会社のみです。

リスク区分も会社で異なりますが、下記の4つに区分している会社が多いようです。なお、区分の呼び方と条件も各社で異なります。
  • 標準体:下記の3つの区分に該当しない人
  • 喫煙優良体:タバコは吸っていても、健康状態が優良な人
  • 非喫煙標準体:タバコは吸わないが、健康状態は標準な人
  • 非喫煙優良体:タバコは吸っていず、健康状態も優良な人
どの区分に該当するかは、喫煙歴、血圧値、BMI(身長と体重のバランス)など、各社独自の判断基準があります。喫煙歴は、禁煙してから2年以上としている会社が多いようです。

喫煙の有無については検査があるので、ごまかしはききません。タバコを吸っている人でも、健康状態が優良の条件に該当すると保険料の割引が受けられるので、健康に自信のある人にもメリットのある保険といえます。

「リスク区分型保険」の保険料がどれくらい安いかは次ページで>>>