敷地内にある複数の美術館で芸術の世界に浸る!
緑と水と自然溢れる「軽井沢タリアセン」は南軽井沢の塩沢湖畔に広がる総合レジャー施設。「タリアセン」とは、ケルト神話に登場する芸術を司る妖精の名に由来します。
園内には、自慢のバラ園をはじめ、アーチュリーやテニス、パターゴルフなどのフィールドスポーツやボート遊び、ゴーカートなどのアミューズメント施設が揃い1日中遊んでも飽き足りないほどです。
さらに「タリアセン」の名の通り、軽井沢における芸術の理想郷とすべく敷地内には複数の美術館があり、雨の日でも楽しく過ごすことが可能です。
「深沢紅子野の花美術館」は、軽井沢の高原の花を愛した画家・深沢紅子の作品などを鑑賞できる美術館。
野の花を題材にした水彩画を中心に、油絵、リトグラフ、挿絵、そして紅子の愛蔵品を見ることができます。
「ペイネ美術館」は、フランスの画家、レイモン・ペイネによる「愛と平和」の絵画を収蔵します。
ペイネは、恋人たちをモチーフにした作品で知られ、優しさに溢れた作品を多く残しています。そんな、ペイネの原画やリトグラフ、愛用の画材などが展示されます。
この他、軽井沢を舞台にした文学と文人たちを紹介する「軽井沢高原文庫」もあり、ゆったりと芸術の世界に浸ることができます。
■軽井沢タリアセン
住所:長野県北佐久郡軽井沢町塩沢湖217
電話:0267-46-6161
営業時間:9:00~17:00(12、1月は10:00~16:00)
定休日:不定休
入館料:セット券(入園料+ 3館入館券)一般1,500円
アクセス:軽井沢駅(JR長野新幹線・しなの鉄道)または中軽井沢駅(しなの鉄道)下車、タクシー約8分
HP:www.karuizawataliesin.com/index.html
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