今回は、田舎暮らし支援制度の「起業・事業編」をピックアップします。
カフェ・工房等を開設し伝統工芸品後継者等に50万円から最大150万円の支援金
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主な対象職種はクリエイター、コミュニティビジネス起業者、6次産業起業者、手仕事職人、農家レストラン、パン屋の起業者など。助成基本額100万円+加算要件25万円から50万円(伝統的工芸品後継者育成型)
海山川の恵みと人が輝くやすらぎのまちづくり「石川・能美市」
新規開業予定者に1500万円から最大2500万円を融資
市が金融機関に対して資金を預託し、金融機関を通じて低利融資を行う中小企業融資制度資金です。新規開業予定者で事業の実施のための資金を要する人に、設備資金1500万円、最大で2500万円を年利1.8%で融資しています。融資制度資金をご利用する場合、市が保証料の全額又は一部を補助する保証料補助制度も有り。
豊かな自然と文化の風 きらり輝くおおまち「長野・大町市」
町で社長になれば100万円を助成
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起業に要する、法人登記費用等/設備費/開業に伴う広告宣伝費/備品購入費/その他必要と認められる経費が、対象経費になります。
祭りばやしとほたるの里「北海道・沼田町」
市内での起業家の事業計画が認定されれば最高300万円を補助
市内にて、地域の資源や技術を活用した新たな地場産品の創出、新たな技術の事業化及び新たなサービスの提供等を行う起業家の事業計画が対象。市長が適当と認定した場合、当該事業を実施するために必要となる経費の一部(300万円以内)を補助するなど総合的に支援してくれます。
心も体も温まる湯の国「北海道・登別市」
地場産業を活性化させるビジネスモデルの創業を助成金100万円で支援
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農商工連携、異業種転換、新分野への進出、販路開拓、地元特産品の活用といったビジネスが対象で、1件あたり100万円以内の助成になります。
日本一幸せを感じられる自治体を目指す「石川・珠洲市」