4.体に優しい~寝たまま移動、寄港地も身軽に
クルーズでは客室のベッドに横になったまま移動が出来るため、体への負担が少ないのもメリットです。ホテルの客室がそのまま動くといったイメージなので、年配の方や小さなお子様がいても安心です。
海側の客室の一例(プリンセスクルーズ)
3人、4人で利用できる客室もある
船内での移動は、縦の移動はエレベーター、横はバリアフリーの水平移動なので、車いすの方なども多く利用されています。
寄港地で観光する際も、大きな荷物は船に置いたまま、身軽に楽しめるのも利点です。
5.それぞれで好きな時間を楽しめて、思い出が2倍3倍に
旅では同行者といつも一緒というケースが多いですが、船上では、それぞれが好きなように過ごして食事で落ち合う……なんていう過ごし方も一般的。外国船にはキッズルームもあり、専門のスタッフがお子様を預かってくれるサービスも(無料、年齢制限あり)。
キッズクラブでは、専門スタッフが無料で子供を預かってくれるのでパパ&ママもリラックス
大人の寛ぎスペースサンクチュアリ(ロイヤル・プリンセス号)
子供は同世代のお友達と一緒に遊び、ご両親は甲板でゆっくりしたり、マッサージを受けたり(※別料金)という過ごし方もOK。個人の時間も大切にしながら、会った時には「こんなことをしていたよ」と情報交換をするので、旅の思い出が2倍、3倍になります。なお、日本船でも夏休みなどのコースには、キッズルームや託児が設けられるので、お子様がいる方はチェックしてみるといいでしょう。
外国船には本格的なカジノも
いかがですか?クルーズは、夫婦は勿論、子連れや三世代、グループでも十分に楽しめることがおかわり頂けたかと思います。最近はひとり旅も多くシングルの客室を準備するクルーズ船もあります。今回魅力をいろいろとお伝えしましたが、やはり乗ってみるのが一番。リーズナブルな外国船が、2014年春~夏にかけて運航を多く予定していますし、日本船なら1泊2日という気軽に利用できるショートクルーズもあります。まずは一度体験してみてはいかが?