バレエで思い出せる、女性としての立ち振る舞いや美しい姿勢
年齢を重ねると体は硬くなり、姿勢も悪くなる一方。視線も下を向きがち……
そこで、10年前に思い切ってクラッシックバレエを始めました。
体が硬く、ガチガチの体で大人になってからバレエを始めるのは大変でしたが、若い頃からの肩こりも解消されて、今では全く肩がこる事もなくなりました。
また、バレエの手の動きは、女性の所作としても優雅で美しく、忙しい日常で忘れていた“女性らしさ”も思い出す事ができます。
私の先生は60代の女性ですが、凛として背筋も伸びた美しい女性です。
バレエの動作は一見、優雅で簡単そうに見えますが、毎日の積み重ねがないと決して出来ない努力の賜物です。
バレエを始めてから日常生活においても、単に上辺だけを取り繕うのではなく、内面から滲み出るような女性の美しさは日頃の一つ一つの行いが反映するものだと気付きました。
私はまだ一つ所作もきちんとできないレベルですが、普段から行いに気を付けて、常に向き合う事で、女性としての立ち振る舞いや美しい姿勢を持つ心身共に素敵な女性に少しでもなれるようにバレエを続けていきたいと思っています。
姿勢や目線を上げるだけで前向きな気持ちになり、自信がつくバレエは大人の女性にとてもオススメです!
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