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アントルメグラッセ店「グラッシェル」表参道オープン(4ページ目)

2013年7月7日、表参道の閑静な住宅街の中に、アントルメグラッセ・生グラス専門店「GLACIEL(グラッシェル)」がオープン。旬のフレッシュフルーツや乳製品など各地の厳選素材を使用し、ヨーロッパで本場の技術を学んだパティシエが組み合わせや食感を吟味した「アントルメグラッセ」やアイス・シャーベット、ゆったりしたカフェスペースでデザートやランチも楽しめ、スイーツファンに人気の新たな隠れ家スポットとなりそうです。

平岩 理緒

執筆者:平岩 理緒

スイーツガイド

パティシエ提案ならではのアイスの新しい楽しみ方

「グラッシェル」の生グラス「岩城島レモン」と「ヘーゼルナッツ」。(生グラスはカップでシングル420円、ダブル525円、トリプル630円/トッピング・スペシャリテは+53円、コーンは+105円)

「グラッシェル」の生グラス「岩城島レモン」と「ヘーゼルナッツ」。(生グラスはカップでシングル420円、ダブル525円、トリプル630円/トッピング・スペシャリテは+53円、コーンは+105円)


よりフレッシュなできたてのアイスやシャーベット「生グラス」は、季節によって様々なフレーバーが登場し、常時12種類以上を用意します。あえて、中身の見えない蓋のある容器に入れているのは、最適な温度管理で保存するためです。さらに、「ターボミキサー」という、現在日本に一台しかない最先端の機械を採用し、フルーツだけでなく乳脂肪分までしっかりと細かく、ホモゲナイズド(均質化)することで、これまでにないなめらかな質感が表現できるのだそうです。

「岩城島レモン」は、江森シェフが訪ねた瀬戸内海に浮かぶ愛媛県の岩城島特産のレモンを使った、非常に香りのいいレモンのソルベ。黄色い粒々が見えるのは、さっぱりとしたレモンベースのシャーベットに、自家製のレモンのマーマレードをブレンドしているためです。江森シェフがこれに組み合わせてほしいとお薦めするのは、シチリア産を使った「ヘーゼルナッツ」。皮つきナッツを自家製でローストして皮をむき、ペーストにしたものをアイスにしているので、鮮度がよく香り高いのが特長。仕上げには、少し塩を加えてシャリッと甘じょっぱい砂糖衣をまとわせたヘーゼルナッツをトッピングして、食感のアクセントにしています。

「グラッシェル」の生グラス「フレーズパッション」と「宇治抹茶」(宇治抹茶はスペシャリテのため+53円)

「グラッシェル」の生グラス「フレーズパッション」と「宇治抹茶」(宇治抹茶はスペシャリテのため+53円)


「フレーズパッション」は、苺とパッションフルーツの組み合わせ。国産のフレッシュの苺のホールと、香りと酸味の強いフランス産のセンガセンガナ種苺の冷凍ホールをブレンドし、味や香りにメリハリを出しています。これにパッションを加えることで、程良くやさしい甘酸っぱさと華やかな香りが楽しめる、まるでケーキの組み合わせのようなパティスリーらしい味のソルベです。一般的に、夏になると苺の味が乗らなくなると言われますが、北海道に本拠をおく「ルタオ」のグループ店らしく、北海道の素材も色々と研究している江森シェフは、北海道産の新品種の夏苺「ペチカプライム」に出会ったおかげで、夏にもいい状態の苺を確保できるのだそうです。

「宇治抹茶」は、宇治で卸売専門の店から直接仕入れた、非常に高級な抹茶をたっぷりと練り込んでいます。鮮やかな緑色が印象的ですが、一切混ぜ物のない、100%の抹茶だそうです。しっかりと濃厚なほろ苦さと香りがありますが、渋みやえぐみがなく、とても食べやすい抹茶のアイスクリーム。これとフレーズパッションを組み合わせることで、また新たに、一つのデザートのような味わいが生まれます。

この他にも、宮崎産の高級マンゴーや、北海道産素材では、とうもろこしや、「キングメルティー」というとても糖度の高い青肉メロンを使ったアイスやソルベが続々と登場します。

アントルメグラッセやカップ入りの生グラスは、今夏中をめどに、通販も開始する予定だそうですので、遠方の方も、アントルメグラッセを注文できるようになるのが楽しみですね。

「グラッシェル」の「プラリネアマンド」(各630円/ルージュ、黒糖、ノワゼットみそ、カソナード、カカオ、きなこ、ヴァニーユ、サレ、テ・ヴェール)

「グラッシェル」の「プラリネアマンド」(各630円/ルージュ、黒糖、ノワゼットみそ、カソナード、カカオ、きなこ、ヴァニーユ、サレ、テ・ヴェール)


また、アイスメニューだけでなく、パティシエが手掛けるオリジナリティに富んだ焼き菓子にも力を入れています。ナッツの糖衣がけを苺や抹茶、ココア、カソナード味などでカラフルに仕立てた「プラリネアマンド」は、組み合わせてギフトボックスにセットすれば、手土産にぴったり。
「グラッシェル」のウィークエンド(各1890円/シトロン、ショコラ、カフェ)

「グラッシェル」のウィークエンド(各1890円/シトロン、ショコラ、カフェ)


クグロフ形の「ウィークエンド」も、シトロン、ショコラ、カフェ3種の味が選べ、そのままプレゼントにもできる可愛らしさです。

「グラッシェル」の「シリアル」はアイス&牛乳と合わせて食べる新提案

「グラッシェル」の「シリアル」(315円)はアイス&牛乳と合わせて食べる新提案


江森シェフが長年温めていたという、パティスリーならではの「シリアル」も販売。クランベリー、ココアナナ、抹茶、ショコラオランジュなどの種類が揃うディスク状の焼き菓子で、イートインメニューでは、これを細かく砕いてアイスやフレッシュフルーツのせ、お好みで山川牧場の牛乳をかけて食べる新しいスタイルの「シリアルグラッセ」(900円)もいただけます。

その他にも、「バシュラングラッセ」や「パフェ」など、アイスクリームやソルベを使ったイートイン限定のデザートもあり、何度も通ってあれこれ試してみたくなります。
ランチコース(2500円)は、メインを5種、デザート3種から選べてドリンクも付く本格的なプリフィクススタイルで、北海道・十勝のシャルキュトリー「ランチョ・エルパソ」のハムやソーセージを使ったプレートや、「ルタオ」で人気の、椿の天然酵母と白樺樹液を使った生クリーム入り食パンを使ったクロックマダムのプレートも登場します。

アントルメグラッセをはじめとした多様なアイテムを、様々な形で楽しめる「グラッシェル」。表参道でゆったり過ごせる新たな隠れ家として、スイーツファンの人気を集めること間違いなしです!

<ショップデータ>
GLACIEL(グラッシェル) 表参道店
住所 東京都渋谷区神宮前5-2-23
電話 03-6427-4666
営業時間 10:00~20:00 (カフェ ラストオーダー19:00)
定休日 火曜(祝日の場合営業)
URL  http://www.glaciel.jp/
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※メニューや料金などのデータは、取材時または記事公開時点での内容です。

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