Squareによるクレジットカード決済の様子

Squareによるクレジットカード決済の様子

現金を持ち歩くことなく、買い物ができるクレジットカード。利便性だけではなく、ポイントも貯まるので、おトク度も高いといえます。

海外と比べると、まだまだ現金決済が主流の日本でも、クレジットカード利用者は増加傾向にあります(※1)。現金決済を選択してはいるが、「できればクレジットカード決済にしたい」と思っている方もいるようです。

また、クレジットカード加盟店も増えましたね。レストラン、スーパーマーケット等の大規模チェーン店ではほとんどクレジットカードが使える時代です。

クレジットカード決済の導入が安価で簡単に

そんな中、画期的なツールが生まれました。Coiney(コイニー)、Square(スクエア)、PayPal Here、楽天スマートペイ、皆さんはご存知でしょうか?私も外出先でこれらに出くわしたことは未だにありません。普及率としてはまだまだですが、これらはクレジットカード決済の世界を変えるといっても過言ではないと思います。

クレジットカード加盟店になるには、多額な導入コスト、決済ボリュームにより決まる手数料がネックとなり、特に中小店舗は導入を躊躇していました。しかし、これらツールを利用することにより、その問題は解消されます。

まずは導入コスト。クレジットカード決済端末は、スマホかタブレットに小さなカードリーダーを取り付けるだけもの(※2)。そのカードリーダーも無料~2980円とかなり安価です。スマホかタブレットにアプリをダウンロード・インストールし、カードリーダーをイヤホンジャックに差し込むだけで、クレジットカード決済が可能になります。月額利用料なるものもありません。登録や審査方法はそれぞれ異なりますが、難しい操作はなく、短期間で導入できます。

では、決済手数料はいかがなものでしょうか。それに関しても3.24%~4.0%です。これは決済ごとに掛かるもので、決済額により変動するものではありません。売上金は登録銀行口座や専用アカウントに入金されます。早いもので翌営業日には銀行口座に出金できるサービスもあります。これも魅力の一つです。

クレジットカード決済のサービス比較

クレジットカード決済のサービス比較


<詳しい情報はこちらで>
Coiney | Square | PayPal Here | 楽天スマートペイ

クレジットカード決済の世界が変わる!

導入する際の障壁が取り除かれれば、導入する店舗も増えるということです。2013年6月に楽天スマートペイの手数料が4.9%から3.24%に、同じく7月にPayPal Hereの手数料が5%から3.24%に引き下げられました。こういった手数料競争が起こると、中小店舗はさらに導入しやすくなるでしょう。

メリットはコスト面だけではありません。端末がコンパクトになるので、利用可能な店舗形態の幅も広がります。ケータリング店、ワゴン販売店、フリーマーケットなどなど、これまでは想像もできなかった領域でクレジットカードが使えるようになります。

スマホやタブレットは持ち運びもできるので、「少々お待ちください」とクレジットカードを持ち去られることもなく、その場で決済。決済方法もスマートになりますね。

街のあちこちにクレジットカード加盟店が生まれれば、これまで現金決済で切り捨てられていたクレジットカードのポイントも貯めやすくなるということです。これらのツールがクレジットカード決済の世界、ひいてはポイントの世界を広げてくれるでしょう。

※1 出典:流通段階における多様な支払手段 及び 安全安心で便利な消費環境の 確保に向けた取組 (平成24年7月経済産業省)
※2 利用できるスマホ、タブレットの機種はそれぞれ異なります。PayPal Hereに関してはSoftBank端末に限られます。
※3 2013年7月1日時点での手数料です。
※4 期間限定で無料ですが、期間は不明です。

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