音戸の瀬戸で満開のツツジ鑑賞
日本でも珍しいループ橋と満開のツツジが織り成す景色は、この時期ならではの絶景ですよ。場所は広島県の「音戸の瀬戸」、広島市内から30分ほど海沿いを岡山方面にドライブして到着です。本州と江田島という島の間のわずか100Mほどの間を結んでいるのが「音戸大橋」です。
この橋の下は海上交通の要所として一日に多くの船が通ります。そのため狭い敷地に高い橋を架ける必要があったんです。
苦肉の策として掛けられたのがこの「ループ橋」。本州側のループ部分にはたくさんのツツジが植えられ、この時期には満開のツツジと音戸の瀬戸の景勝を同時に堪能できます。
また回りには晴れた日には遠く四国まで見通せる展望台や瀬戸の島々を堪能できる島内の道路も整備されています。
もちろんお食事も瀬戸内海の季節の魚介を味わえるお店がいくつも点在していますのでお好みで選んでいただけます。
お勧めのルートは広島市内を出発して海沿いの道を岡山方面へ。まずは呉市内の「大和ミュージアム」で戦艦大和の歴史を学び(ここには現役を引退した本物の潜水艦も展示されてます)。海沿いの道を音戸方面へ。
音戸の瀬戸で景色を楽しんだ後は橋をわたって江田島散策。お好きなお店で瀬戸の味を満喫しながら島内を一周。音戸大橋まで帰ってきたら、ツーリングで疲れた体を癒しに音戸の瀬戸が見渡せる温泉施設。
「オーシャンスパ 潮音」で、ゆっくりと疲れを取りながら瀬戸内海に沈む夕日を堪能してみる。こんなルートはいかがでしょう?