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バンコク初のエンタメ居酒屋 トンロー横丁

外食業界の勢いのあるバンコクでは、新しいレストランが続々とオープンしています。そんな中でも6月1日にオープンしたばかりでコンセプトとユニークだと現地のメディアでも話題になっているのがバンコク初のエンタメ居酒屋 トンロー横丁「Asian Ville Benz Thonglor Street(日本名:トンロー横丁)」をご紹介します!

執筆者:清水 千佳

バンコク初! エンターテインメント型居酒屋 トンロー横丁

トンロー横丁

昭和な日本とタイをはじめとしたアジアの混沌さをミックスさせた店内

外食業界の勢いのあるバンコクでは、新しいレストランが続々とオープンしています。そんな中でも2013年6月1日にオープンしたばかりでコンセプトがユニークだと現地のメディアでも話題になっているのがバンコク初のエンタメ居酒屋 トンロー横丁「Asian Ville Benz Thonglor Street(日本名:トンロー横丁)」。

屋台村,undefinedトンロー横丁

屋台が並んでいる造りになっているので、屋内にいながら屋台の雰囲気を楽しめる

エンターテインメント型と銘打っているだけあり、店内はアジアのどこかで見たことのあるような屋台街、古き良き時代のアジアの裏路地の風景がテーマになっています。

提灯など日本の昭和を感じさせるアイテムと、タイらしい混沌さと活気が、屋台街の雰囲気と見事に融合し、店内はまるで映画セットのよう。

 

和食とタイ料理の両方が楽しめる

クンパッポンカリー

タイで大流行中の和食も、本格的なタイ料理も両方楽しめる!画像はクンパッポンカリー

店内のメニューは和食とタイ料理がメイン。「タイ料理が苦手」という人や、「辛い料理が食べられない子どもがいるけど、大人はタイ料理が食べたい」という人におすすめ。また、賑やかな店内の内装や雰囲気から子供はお祭りに来たような気分で楽しいかもしれませんね。

フュージョン料理

タイ×日本ミックスのフュージョン料理ヤムツナ刺身

和食なら博多串焼き盛りあわせ7本260バーツ(約832円)や自家製豆腐120バーツ(約384円)など定番の居酒屋メニューもあるので、タイの喧噪に疲れた日本人の心をほっとさせてくれそう。

タイ料理はパッブンファイデーン(空芯菜とパプリカの炒め120バーツ(約384円)、クン パッポンガリー(海老のカレー炒め)260バーツ(約832円)などがあり、しっかりタイグルメも堪能することができます。

タイではここ数年、正統派タイ料理と同じくらい一般的になったフュージョン料理ですが、ここでもタイ料理を日本の食材で作るタイ×日本のフュージョン料理が食べられます。中でもまぐろの赤身のタイ風サラダ(ヤムツナ刺身)220バーツ(約704円)は地元タイ人にも人気のメニューです。

メニューもすべて日本語で書かれてあり、オーダーであれば日本語も通じるのでご安心を。

<DATA>
Asian Ville Benz Thonglor Street(日本名:トンロー横丁 )
住所:540/8 soi sukhumvit 55 sukhumvit road klongton nuae wattana
TEL:02-714-7918
営業時間:17:00~24:00
定休日:無し
アクセス:BTSトンロー駅からタクシーで約5分。トンローSoi18に入り50m左側

※上記データは記事公開時点のものです。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※海外を訪れる際には最新情報の入手に努め、「外務省 海外安全ホームページ」を確認するなど、安全確保に十分注意を払ってください。

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