第2位 PGMホールディングス(東証1部 2466)
年2回優待がもらえる銘柄も
【2013年6月14日株価】 9万1700円
【配当獲得最低投資額】 1株=9万1700円
【今期予想現金配当(1株あたり)】 1500円
【株主優待権利確定月】6月末、12月末
【優待内容】
詳細はYahoo!ファイナンスの株主優待情報をご覧ください
同社はゴルフ場運営企業で2位の企業。パチンコ機器大手の平和が株式の80%を保有する主要株主となっています。
今回は、1株を購入して自社グループ保有のゴルフ場の株主優待券を年間2枚獲得し、オークションで1枚当たり2750円で売却したケースを想定しています。もちろん、実際にゴルフに利用すれば、実質利回りはグンと上がります。
業績は緩やかな上昇基調といったところです。同社もアベノミクスにともなって2013年4月末まで株価は急騰し、2013年6月14日現在、調整局面に入っているところです。いつ買うかどうかについては、アベノミクスにより市況が再び盛り上がるかどうかによりますが、やはり、できれば200日移動平均線付近まで調整したところで購入できればベストのように思います。
第1位 東海汽船(東証2部 9173)
予想配当+予想優待売却利回り:10.29%【2013/6/14株価】 175円
【配当獲得最低投資額】 1000株=17万5000円
【今期予想現金配当(1株あたり)】 2円
【株主優待権利確定月】6月末、12月末
【優待内容】
詳細はYahoo!ファイナンスの株主優待情報をご覧ください
今回の1位は……東海汽船です!伊豆七島の観光、生活航路を独占している海運企業です。
今回は1000株を購入し、乗船割引券を年間で20枚獲得し、オークションにて1万6000円で売却したケースを想定しています。当然、同社の船を定期的に利用している人ならさらに利回りは上がります。
業績は伊豆七島の航路を独占しているだけあり、需要は根強く、売上げは微増ですが、円安による燃料高などの懸念があります。株価はアベノミクスでもそれほど大きく動いていませんが、それでも過去5年の株価を見ると150円前後が定位置に見え、株価はやや割高な水準です。配当+利回り狙いであれば、できれば150円前後まで落ちたところで拾いたいものです。
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