認可外保育園への入園確度を高めるために出来ること

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比較的個性が出やすい認可外保育園。いろんな園を見て比較検討するとよいでしょう

「待機児童を5年間でゼロに」という安倍首相の発言がマスコミでも大きく取り上げられ、今後は保育園に入りやすくなるのかしら?と期待を寄せるママ達も多いのではないでしょうか。一方で、新たな政策の効果が出てくるまでには時間を要しますから、年内または来年度の入園を希望する「今がまさに勝負!」というママ達にとっては、新制度下でどうなるかよりも、現在の状況でどうすべきかを知りたいことでしょう。

ここでは、現在の環境において入園確度を高めるために出来ること、取るべき行動について見ていきたいと思います。入園確度を高める為に取るべき行動は、保育園の種類によって異なります。ここでは、前回の「認可保育園の入園確度をあげるには? 申込前の基本」に続いて、認可外保育園への対応方法をまとめます。認証・認定保育所などの名称で呼ばれている自治体独自の取組みによる保育所もここに含めています。

知られざる第一関門。保育園を見つけるまでが一苦労!?

認可保育園の場合は、役所の担当窓口で相談したり入園案内冊子を確認すれば、エリア内の全園のリストを入手することができますが、認可外の場合はそう簡単にはいきません。一覧リストのような形で情報が集約・整理されていないので、どこにどんな認可外保育園が存在するかは各自で情報収集しなければいけません。ひとつ朗報としては、多くの情報はインターネット上で収集できるので、まずはパソコンの前に座って調べれば大丈夫です。一方で厄介な点としては、個人経営などの小規模な園だとHPすら設けていない場合もあり、探し出そうにもアンテナに引っかからないことがあります。そんな場合は、実際に歩いて探すか知人の口コミなどから情報を得るしかないのです。ガイド自身も認可外保育園探しで最も苦労したのは、まず見つけ出すまでの段階でした。通勤や買い物の途中などに保育園らしき施設を見かけると、必ず近寄って名前と場所を覚えるように心がけていました。

そうはいっても、保育に前向きに取組んでいる園であれば、園からの情報発信にも力を入れているはずですので、まずは「インターネット上で情報収集できる範囲で、登園圏内にある認可外保育園をリストアップする」ことを優先させればよいと思います。効率よく動くためにははじめのリスト化も大事ですが、実際に入園に結びつけるには見学や申込みといったアクションを早めに起こすことも重要です。保育園探しを進めるうちに新たに発見する園があったら、その際にリストに追加すれば大丈夫です。

また認可外保育園の中でも、東京都の「認証保育所」や横浜市の「横浜保育室」のように自治体が独自に設けた基準を満たしている園については、一括して役所で情報が得られるのでご安心を。認可保育園の入園案内の中に掲載されている場合も多いと思います。