スマートフォン/スマートフォンレビュー

センサースマートフォン NTTドコモ GALAXY S4 SC-04E(2ページ目)

NTTドコモの2013年夏モデルは、GALAXYとXperiaをツートップブランドとして押しだし、価格や周辺機器などを手厚くフォローアップすることを発表している。NTTドコモ GALAXY S4 SC-04Eは、そのツートップの一角を担うスマートフォンである。

庄司 恒雄

執筆者:庄司 恒雄

携帯電話・スマートフォンガイド


GALAXY S4 SC-04E 本体チェック

GALAXY S4 SC-04は、前機種GALAXY S III α SC-03Eの1.6GHz、4.8インチ液晶、約 810万画素カメラ、2100mAhバッテリから、1.9GHz、1320万画素カメラ、5.0インチ液晶、2600mAhにスペック強化しながら、薄さがさらに1mm薄くなっている。手に取った質感も硬質で、1mmながら薄型化はハンドリングにも好印象を与えている。
電池増量、液晶大型化、性能アップを果たしながら1mm薄くなったGALAXY S4 SC-04

電池増量、液晶大型化、性能アップを果たしながら1mm薄くなったGALAXY S4 SC-04



前面

峡額縁で5インチながら幅70mmとS III αより1mm細くなっている。また上下のフレームも小さくまとめられており、全長は液晶が大型化でもホールド感はよい。
5インチにアップながら1mm細くなった

5インチにアップながら1mm細くなった


下部の操作キーは、中央にハードボタンのホームキー、左右にセンサ式でメニューと戻るキーが配置されている。
左からメニュー、ホーム、戻るキーとなる

左からメニュー、ホーム、戻るキーとなる



上面

中央右よりにヘッドフォン端子、左端にワンセグアンテナを備える。
ヘッドフォン端子とワンセグアンテナを備える上部

ヘッドフォン端子とワンセグアンテナを備える上部



右側面

上部に電源キーを備える。キー形状は細身のバー形状ながらエッジが立っており、指先だけでも認識できる。
細身のバー形状だが押しやすい電源ボタンを備える

細身のバー形状だが押しやすい電源ボタンを備える



左側面

トグル式のボリューム上下キーを備える。メタルのサイドプレートがあるため、細いバー形状ながらキーを指で確認しやすい。
サイドプレートから突出しているので細身なバー形状ながら押しやすいボリューム上下キー

サイドプレートから突出しているので細身なバー形状ながら押しやすいボリューム上下キー



背面

上部に1320万画素カメラを備える。やや突起しており、LEDフラッシュは直下にある。背面の形状は外郭側の直前でラウンドしており、手のひらが当たる部分はほぼフラットな形状となっており、安定度はよい。
薄さをよく感じられる背面のフラット形状

薄さをよく感じられる背面のフラット形状


背面カバーは、上部右側のくさびにツメをかければ簡単に外せる。SIMはmicroSIMタイプで、バッテリーは2600mAhに増量されている。
2600mAhに増量されたバッテリー

2600mAhに増量されたバッテリー


次のページでは、GALAXY S4 SC-04Eの使用感をレポートしよう

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