子どものいる40代の家庭ではどんなリスクに備え、どのような保険が必要なのか、要点を絞ってお伝えします。

働き盛り、40代の抱えるリスクとは?

40代は保険見直しのチャンス?!

40代は保険見直しのチャンス?!

40代といえば、男性は会社によっては管理職である場合が考えられます。しっかり責任と権限をもち、チームを引っ張る役目を担っている方が多いのではないでしょうか。また、1つひとつの仕事を見ても細かい実務は若いチームメンバーに任せ、取引先との打ち合わせなど、プロジェクトの方向性を決める重責を担っているはずです。過去には、長期間にわたり出張が重なり、過労により亡くなられて、労災として認められたケースもありました。

40代は年齢的にも立場的にも良い面ももちろんありますが、様々なストレスの多い世代であることは誰も否定しないでしょう。お酒を飲む機会も増え、体を動かす時間もなく、健康診断でいろいろと見つかるのも40代です。

また、ほとんどの方が結婚や子どもの誕生を機に生命保険に加入して、そろそろ10年15年が経とうという時期でもあります。保険会社から更新の案内が来る時期ではなないでしょうか。「当時、子どもは1人だったけど、今は3人もいて見直していない」「結婚した時に保険に加入したまま放ったらかし」「子どもの受験で保険料負担が苦しい」「定年もはるか遠くではなくなる年齢、老後が不安」……このような心配から、私自身、相談を受けるケースがとても増えてきます。

生命保険は健康でなければ見直すことはできません。若いころ、営業マンやセールススタッフに進められるがまま加入し、わけもわからず保険料を払い続けている、なんてことはありませんか? 納得していない保険に加入し、決して安くない保険料を払い続けることを止め、少しでも将来に向けてお金を残し、本当の安心を手に入れなければいけないのではないでしょうか。

上記の理由から、40代は自分のライフプラン、ライフスタイルに合った生命保険を見つける最後のチャンスと言えるでしょう。

死亡リスクよりも長生きリスクを考えてみよう

生命保険は亡くなった時のことを考えがちです。しかし実際のところ、ほとんどの方は無事に天寿を全うします。平均寿命も延びてきていることを考えると、元気に老後を迎えることを、まずは考えていく必要があります。

ある統計では退職後、夫婦2人にとってゆとりある生活を送るためには月額40万円弱が必要と考える人が多いとのこと。65歳で退職し、男性の平均寿命である約80歳までの15年間、月々40万円必要なら、40万円×12ヵ月×15年=7200万円が必要ということになります。

現行の公的年金の将来性(年金が受け取れるかどうか、その年金はいくらもらえるのか)を踏まえて、退職金の有無、そして個人的な資産形成によってこのお金をまかなうことができれば理想の老後が待っています。しかし現実はどうでしょうか?

こうした現状を考えていくと、40代の家庭にとって今後のお金を残していくことは必要不可欠だとは思いませんか? では、お金を残す方法にはどんな方法があるでしょうか。
  •  不動産、株、為替などリスクをとってお金を運用し殖やす
  •  銀行の定期預金、普通預金などで貯蓄する
  •  会社の財形などの積立を利用する
  •  貯蓄性の高い生命保険を利用する
などの貯蓄、運用などが考えられると思います。上の3つは一般に知っている方は多いのですが、あまり知られていませんが、実はもう1つあります。4番目の「生命保険を使った資産形成」です。

一般的に生命保険は掛け捨てという認識の方が多いと思います。資産形成と保障の両方を持っている保険を使えば、実質的な保険料負担が減り、より効率的にお金が残せます。

もちろん、生命保険を使うか使わないかはどれだけのお金が残せるか、どれだけの保障が必要か、次のステップになります。いずれにしても老後にどんな暮らしをしたいか、いくらのお金が必要かを検証することが重要です。

40代が入るべきなのはどんな保険? or 40代で備えるべき保障とはどんなもの? 詳しくは次ページ>>>