デジタルカメラで撮影しようとしたその時、バッテリー切れでほとんど写真を撮れなかった、そんな経験をされた方も少なくないかもしれません。どんな性能のよいカメラであってもバッテリーが切れてしまえば何もできなくなってしまいます。

失敗しないデジカメのバッテリー管理術をご紹介しましょう!

バッテリーの充電確認は事前に確実に

デジカメバッテリー管理

デジカメのバッテリーは残量をしっかり管理しておかないと旅先で電源切れになることも。


旅先でバッテリー切れで持っていったデジカメが使えなかった、これは泣くに泣けない事態です。しかし、案外バッテリーがなくなって撮影ができなくなったという経験を持つ方は少なくないことでしょう。

バッテリー切れを防ぐ方法は慎重なバッテリー管理、これに限ります。使用する前にバッテリー残量の確認をし、残量が少なければ必ず使う前に充電を行う。当たり前のことですが、なかなかこういった小まめな確認は怠りがちなもの。こんなケアレスミスが撮りたいシャッターチャンスをみすみす逃してしまうことにつながります。

バッテリーの消耗を早くしてしまう理由


デジカメのバッテリー消費量は使い方によっても変わります。簡単に言えばカメラが駆動する機能が多いほどバッテリーの消耗は激しくなります。

例えば一眼デジカメのオートフォーカス機能をマニュアル設定にするだけでもバッテリーを節約できます。また、最近コンデジに搭載されることも多くなったGPS受信機能も常時設定しておくとバッテリーの消耗につながります。GPS設定が必要なければオフ設定にしておきましょう。

特にバッテリーを消耗するのはフラッシュ機能。フラッシュを何回も使用するとバッテリー容量は激減します。無駄なフラッシュ撮影を控えることでバッテリー容量を節約できます。

さらに外気温によってもバッテリーの消耗率は変化します。寒い場所でデジカメを使用すると常温時より消耗が速くなります。冬場や気温が低い場所での撮影では特に注意が必要。寒い場所での撮影の対処方法として使いきりカイロをカメラに巻き付けるというのも有効な手段。

これらバッテリーの特徴を知っておけば、旅先でできるだけ無駄な消耗を避けてバッテリーを節約させることができます。バッテリーは限りあるものですから、その日の旅の予定も計算しながら撮影を行うのが上手な方法です。

各カメラの取扱説明書には、バッテリーの撮影可能枚数も表記されています。自分のカメラのバッテリー容量を知っておけば撮影できる枚数の目安がつくので事前に調べておくことも大事です。



モバイルバッテリーがあれば充電が可能

デジカメバッテリー管理

モバイルバッテリー。デジカメへのバッテリー充電にも使える。



バッテリーをしっかり準備しておいたつもりでも残量が少なくなってしまったという事態になることはあり得ます。それをカバーするには、さらなるバッテリー補充の準備をしておきます。

最も簡単な方法は予備バッテリーを持っておくという方法。バッテリーの替えがあればひとつ使い切っても余裕を持って撮影できます。予備のバッテリーは、値段も安くはないですが撮影のために確保した時間や費用のことを考えれば決して無駄な投資ではありません。


デジカメバッテリー管理

モバイルバッテリーからデジカメへ充電。カメラの充電用のケーブルでつなげば撮影中でも充電ができる。



予備のデジタルカメラのバッテリーに加えて持っておくと安心なのがモバイルバッテリー。モバイルバッテリーはUSBケーブルをつないで充電でき、スマートフォンなどの充電に用いられています。

デジタルカメラ用のケーブルがあればモバイルバッテリーからデジタルカメラへの充電も可能。いざ手持ちのバッテリーがすべて残量が少なくなってきたらモバイルバッテリーから供給させます。

予備バッテリーとモバイルバッテリーを持っていると気持ちに余裕をもって撮影にも臨めます。

野外や旅行先での撮影ではバッテリーの予備を持っていることが断然有利です。特に旅行に行くとあれもこれもと興味のある被写体が出てきます。そうすると思っていた以上に撮影枚数が増えるもの。それに従いバッテリーの消耗も増えてきます。バッテリーは日常使用する容量より多く準備をしておいて損はないです。

デジカメはバッテリーがなければただの荷物になってしまいます。また撮影を楽しみに訪れた旅先でバッテリーの残量を心配しながら写真を撮り歩くのも味気ないものです。そんなバッテリーに関する失敗をしないように撮影に行く前にはしっかり準備したいものですね。



 





※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。