「for」を使った構文

Perl の「for 文」の形式は以下の通りです。なお、このように一定の形式が決まっている書き方の事を「構文」と呼びます。
for my $スカラー変数名 (@配列名){
# ここで処理を行う
#「$スカラー変数名」に要素の値が代入されている
}
サンプルプログラム中でこの構造に対応するのは以下の部分です(2か所あります)。スカラー変数名が $youso ですね。
for my $youso (@hairetu){
print "$youso,";
}

もう一つの「for 文」

「for 文」には実はもう一つ形式があります。添字番号を使って順番に処理する方法です。Perl 以外のプログラミング言語に慣れている方は、こちらの形式の方がなじみやすいかもしれません。できる事は、先ほどの方法と同じです。

もう一つの 「for 文」 の形式

for (my $i=0; $i<=$#配列名; $i++){
# ここで処理を行う
# $配列名[$i] で要素の値を参照できる。
}
こちらの方法では、添字番号を順番に変数 $i に代入しながら処理を行っています。
先ほどのサンプルプログラムの for 文を書き換えると、以下のようになります。

書き換え後の for 文 (添字番号を使う方法)
for (my $i=0; $i<=$#hairetu; $i++){
print "$hairetu[$i],";
}
この for 文と最初に使った for 文の出力結果は同じになります。サンプルプログラムを変更して、for 文を変えても出力は変わらない事を確認して下さい。

どちらの for 文を使うか

2つの for 文をご紹介しましたが、大抵の場合はどちらを使っても結果は同じです。普通は最初の for 文で用が足りますので、頭に入りきらない、という方は1つ目の for 文だけ覚えて下さい。

>次は:配列の値を増やす/減らす方法