パスワードを記憶させる
まず、ブラウザににパスワードを記憶させる方法をGmailを例にとって見ていきましょう。Gmailのログインページに行きユーザ名とパスワードを入力してログインします。ログインすると、パスワードを記憶させるかどうか聞いてくるので、「パスワードを記憶する」を選択します。
![remember password](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/800/auto/aa/gm/article/4/1/7/4/8/5/remember_pw.png)
パスワードを記憶
記憶させたくない場合は逆三角形のアイコンから「このサイトのパスワードは記憶しない」を選択します。パスワードを記憶させると、次回からはGmailのログインページでユーザ名とパスワードの入力を省略することができます。
![omit password input](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/800/auto/aa/gm/article/4/1/7/4/8/5/omit_pw_input.png)
パスワード入力の省略
記憶させたユーザ名とパスワードはオプションウィンドウから確認できます。ブラウザ左上のオレンジ色のFirefoxメニューボタンからオプションを選択し、オプションウィンドウを表示します。
![security option](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/800/auto/aa/gm/article/4/1/7/4/8/5/security_menu.png)
セキュリティ・オプション
オプションウィンドウを開いたらセキュリティ・オプションから「保存されているパスワード」を選択し、「パスワードを表示」を選択するとユーザ名とパスワードが表示されます。
![show password](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/800/auto/aa/gm/article/4/1/7/4/8/5/saved_pw.png)
パスワードの表示
同じパソコンにアクセスできる人には簡単にパスワードがわかってしまうので、次にマスターパスワードで記憶させたパスワードを保護します。
マスターパスワードを設定する
Firefoxメニューボタンからオプションウィンドウにいき、セキュリティ・オプションから「マスターパスワードを使用する」にチェックを入れます。![enable master password](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/800/auto/aa/gm/article/4/1/7/4/8/5/enable_master_pw.png)
マスターパスワードを有効にする
マスターパスワードの変更ウィンドウが表示されるのでパスワードを入力します。マスターパスワードは他のすべてのパスワードを管理するパスワードなので、パスワードの品質レベル表示を確認しながら、必ず強いパスワードを入力してください。入力し終えたら、「ok」ボタンを押して設定完了です。
![set master password](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/800/auto/aa/gm/article/4/1/7/4/8/5/set_master_pw.png)
マスターパスワードを設定する