第2位 東京テアトル(東証1部<9633>)
今回は、3銘柄とも利回り10%以上!株主優待を上手に使ってお得に映画を楽しみましょう!
【2014年8月29日株価】 153円
【株主優待獲得最低投資額】 1000株=15万3000円
【今期予想現金配当(1株あたり)】 1円
【株主優待権利確定月】3月末、9月末
【優待内容】
詳細はYAHOO!ファイナンスの株主優待情報をご覧下さい
第2位は東京テアトル<9633>です。不動産事業(賃貸やリフォーム)が主力ですが、映画配給のほか、ホテルや飲食関連なども展開しています。今回は1000株を購入し、年間で8回の映画を鑑賞したこととして利回り計算をしています(つまり優待券を1万4400円として評価して利回り計算しています)。
売上は横ばいといったところですが、利益は振幅が激しくなっており、株価も比較的振幅の激しい動きとなっています。ここ1年ほどは130円~180円の間を動いている印象です。したがって、何か株式市場全体に悪いニュースが出て株価が130円近辺になったところを狙って投資すると良いように思います。
第1位 東急レクリエーション(東証2部<9631>)
予想配当+予想優待売却利回り:10.8%【2014年8月29日株価】 655円
【株主優待獲得最低投資額】 1000株=6万5500円
【今期予想現金配当(1株あたり)】 6円
【株主優待権利確定月】6月末、12月末
【優待内容】
詳細はYAHOO!ファイナンスの株主優待情報をご覧下さい
今回の第1位は・・・・、東急レクリエーション<9631>です!映画事業、スポーツレジャー事業、不動産事業などを手がけている企業です。シネコン「109シネマズ」を展開しています。
今回は1000株を購入し、年間で36回の映画を鑑賞したこととして計算しています(つまり優待券を6万4800円として評価し、利回り計算しています)。
業績は概ね横ばいといったところですが、株価は2012年末から強い基調が続いて右肩上がりとなっています。また、配当権利落ち後に大きく調整し、その後、次の権利落ちに向けて上昇していく株価の傾向があります。ここ1年あまりの株価は50日移動平均線がサポートラインとなっているようにも見えます。したがって、配当権利落ち後などに50日移動平均線以下になったところを狙って購入すると良いように思います。
参考:日本株通信
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