春だからこそできる節約法
暖かくなる春だからこそできる節約法をいくつかご紹介します。- エアコンのコンセントを抜く
- トイレ便座の保温機能をOFFにする
- 春野菜(えんどうなど)は、茹でて冷凍保存しておく
- プランターで夏野菜やパセリ、ハーブなどを育て始める
- 衣替えで不要になった衣類は雑巾にする
- レジャーはお弁当を持って公園などで過ごす
- 普段の食生活を粗食にすることで、体も支出も脱メタボする
心機一転できるからこそできる節約
これまで「あったら便利」だと思って契約していたものや、一度も見直したことのない支出をこの際、一気に見直していきましょう。 思い立ったら吉日です。- ケーブルTVなどの有料チャンネル
- 定期購読しているメルマガ等
- 年会費だけ支払っているクレジットカード
- 住宅ローンの金利見直し
- 通信費(携帯電話・固定電話・プロバイダ)の基本料金
- 保険の保障内容
固定費削減により、確実に節約できるようになります。これだけでも、うんと家計が楽になるはず。ものやサービスを買ったり持つことだけではなく、時には手放すこともしていかなければ、収入より支出のほうが増え、家計は破綻します。
一度契約してしまうと変更や解約手続きが面倒なのが固定費です。ということは、最初から「あると便利」なものやサービスは買ったり契約したりせず、生活に支障が出ない程度の基本的なものやサービスにしておくことが望ましいともいえます。そして本当に必要で、ワクワクするものだけを選択していくのが賢い消費者ですね。
引っ越しのタイミングでできる節約
引っ越すと、上記のサービスに対しても「住所変更」という手続きをとっていく必要がありますので、その時に「見直す」ということも一緒にしていきましょう。- 賃貸の場合、これまでより賃料が安い家に住む
- 口座引き落としにしていた光熱費や保険料などをクレジットカード払いにすることで、ポイントを貯める
- 電気の契約アンペア数を下げる
- 家電を買い替える場合は、新しい家に合った省エネタイプのものを買う
- 人間関係を整理し、時間とお金を無駄にするだけの付き合いからは静かに去る
注意点としては春になると、いろんなお店で「春の入会キャンペーン!入会金無料!」という広告をよく目にすること。タイミング的に必要な場合はお得さを享受できますが、「あったら便利かもしれない」という程度だと無駄が発生しやすくなります。
どんなにものやサービスを買って持つことができたとしても、貯蓄という家計のクッションがなければ、日々綱渡りをしていることになります。我が家の家計やライフプランを考えて、今の自分と家族に一番必要なことは何か、優先順位を考えてお金を使っていきましょう。
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