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大阪・海遊館に「新・体感エリア」がオープン(2ページ目)

世界最大級の水族館で、大阪を代表する人気観光スポット「海遊館」で2013年3月、1990年の開館以来となる大規模なリニューアルが行われました。生き物たちとの距離を極限まで近付け、“見て、聞いて、触って、においも寒さも体感しながら楽しめる”新しい体感型の展示【新・体感エリア】がオープンしました。

シカマ アキ

シカマ アキ

飛行機の旅 ガイド

大阪市出身。関西学院大学社会学部卒業後、読売新聞の記者として約7年、さまざまな取材活動に携わる。その後、国内外で雑誌やWebなど向けに、取材、執筆、撮影など。主なジャンルは、旅行、飛行機・空港、お土産、グルメなど。ニコンカレッジ講師をはじめ、空港や旅行会社などでのセミナーで講演活動も。

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生き物が限りなく身近で感じられる新・体感エリア

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まるで手の届きそうな距離にペンギンたちがいる「フォークランド諸島」。間近で見るペンギンのユニークな動きや鳴き声は迫力満点!

ペンギンたちの楽園「フォークランド諸島」では、まさに手が届きそうな距離で8羽のイワトビペンギンたちの表情やにぎやかな鳴き声、ユニークな動き、岩を飛び上がったり素早く泳いだりする様子が、今まで体験したことのないような距離感で楽しめます。間近で見ることができるペンギンたち、本当にかわいいですよ!

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「北極海」では、アクリルパネルでぜんぶ仕切られておらず、ワモンアザラシを観察できます。寒さも音もじっくり体感してみてください。

「北極海」では、氷とともに、ワモンアザラシの暮らしぶりを観察できます。アクリスパネルなどで完全に仕切られていないコーナーもあり、ワモンアザラシと同じ寒さの中、“におい”“氷をかく音”などを至近距離で体感できるのが特徴です。

さらに、世界最大級という天井ドーム型水槽からワモンアザラシが泳ぐ様子も観ることができ、まるで海の中で出会うかのような体験ができるでしょう。

ほかにも、北極海に生息する海中に住むダンゴムシの仲間・アークティックアイソボッド、北極海や北大西洋の岩礁エリアに生息するダンゴウオの仲間で白っぽい緑青色や赤茶色でカラフルな色のランプフィッシュ、インド洋や西大西洋のさんご礁の隙間や穴に生息して胸びれと尻ビレを使って泳ぐように移動するサンゴトラザメなども見られます。

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【新・体感エリア】では、コーナーごとに大きな写真パネルを設置してわかりやすく紹介しています。

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