管楽器の「非日常性」が魅力を助長
管楽器をやっている女性が、何故か魅力的に見えてしまいます。「私、学生時代からずっとクラリネットをやっていて、今でも市民楽団とかで年に何度か演奏してるんです。」
おぉっ、素敵だな、と感じてしまいます。
同じ楽器でも、ピアノやバイオリンと比べ管楽器はプレイヤー層が少ないような気がします。
プロ奏者にも男性の方が多い印象があり……、
女性ながらに続けているのがすごいなぁ、という尊敬のまなざしも含んでいるのかもしれません。
加えて、個人的には、恥ずかしながら口元を使っているから色っぽく見えるのかも?しれません。
フルートのように優雅で女性的な雰囲気のものから、
クラリネットのように跳ねるような魅力のあるものまで、
その印象はさまざまですね。
ホルンやトランペットのような力のある金管楽器を女性がやっているのも、
なかなかに魅力的です。
子どもの頃に比べると、大人になってからはリスナーとしてもプレイヤーとしても、
そういった楽器の生の音に触れる機会はどうしても少なくなってしまいますよね。
そういう「非日常性」も、魅力を助長しているひとつなのかも。
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