恋愛/失恋

私宛に書いた別れの手紙かと思ったくらいの失恋ソング

高橋真梨子さんの「ごめんね」です。若い頃、彼女が語りかけるように私に歌い始めたのです。この曲はその時始めて聴いた歌でした。今でも鮮明に彼女が泣きながら歌ったのを覚えています。この曲を聴いた時、彼女が私宛に書いた別れの手紙かと思ったくらいの失恋ソングです。

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今でも当時を鮮明に思い出す歌詞

高橋真梨子さんの「ごめんね」です。

その曲にまつわるエピソードですが、
若い頃、京都の上七軒のお茶屋さんで恋に陥ったときの話です。

「好きだったの それなのに 貴方を傷つけた
ごめんね の言葉 涙で 云えないけど 少しここに居て」

の歌詞を彼女が語りかけるように私に歌い始めたのです。
この曲はこの時始めて聴いた歌でした。

「悪ふざけで 他の人 身を任せた夜に
一晩中 待ち続けた 貴方のすがた 目に浮かぶ」 

確かに……一晩中 待ち続けた事もあった。えっ!
どうしたんだ……何があったんだ?という思いに駆られました。


「消えない過ちに 泣き続けるのなら
このまま 二度と 目覚めたくない
すごく すごく 貴方を苦しめた」

の歌詞のところで彼女が泣きながら歌ったのを今も鮮明に覚えています。
この文章を書きながらも思い出すに胸が苦しくなります。

「世界中きっと いちばん 大切な恋を 無くしたのね」
その時初めてかなわぬ恋だと知りました。昨日のようです。辛い……

「いつも我がままを 許してくれた場所まで 戻りたい」

この曲を聴いた時、彼女が私宛に書いた別れの手紙かと思ったくらいの失恋ソングでした。

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