恋愛/同棲

2人の仲が深まる一方で、齟齬が生じやすくなることも

好きな人と一緒に暮らすのは楽しい事ですが、どうしても他人同士なので違いがあります。2人の仲が深まる一方で、齟齬が生じやすくなることも。一緒にいることが辛くならないためにも、日常のルール、一人になれる場所、行動に注意して欲しい時間帯、などを考えて用意しておくと、素敵な同棲生活を送る事が出来ると思います。

投稿記事

  • Comment Page Icon

同棲のメリットとデメリットを考えて決め事をする!

第一に、メリットです。
  •  お互い一緒にいられること。やはり仲が深まります。
  •  家事分担が出来て、とても暮らしやすいこと。
  •  落ち込んだ時や辛い時、楽しい時嬉しい時を共有しやすいこと。
 
第二に、デメリットです。
  • 生活のルールや自分が持っている常識の擦り合わせをしていないと齟齬が生じやすくなること。
  • 生活習慣が違うとお互いの心身の健康に悪影響を及ぼしやすいこと。
  • 喧嘩をした時や、どうしても一緒にいることが辛くなった時に、離れるのに強い負担がかかること。
 
好きな人と一緒に暮らすのは、本当に楽しい事です。
ただ、恋人とは言え、どうしても他人同士なので違いがあります。

個人的な経験を言うと、私は朝型の生活をしており、彼は夜型の生活でしたので、つい彼に付き合って夜遅くまで起きていたりして、次の日が辛い事が多々ありました。彼も朝から私が出かける用意をしてバタバタしているので起きてしまう事もあり、あまり疲れがとれない事が多かったようでした。

また、お互い自分の家族や公的な事で大変だった時期は、お互いが上手く精神的に折り合いをつけるのが難しく、見なくてもいい部分を見せあう形になってしまったりした事は、とても悲しい経験です。
一度そのような状態になると、仲が良かった時は我慢出来たちょっとした事が我慢出来なくなり、本当に些細な部分でも「この人とはもうダメなのだろうか」という気分を増幅させる種になってしまいました。

そうならない為にも
  • 日常のルール
  • 頭に血が上ってしまった時にリラックスして一人になれる場所
  • 行動に注意して欲しい時間帯
  • もし約束を破ってしまった時の為の簡単な罰ゲーム(皿洗い一週間や、欲しいお菓子を買ってくるなど、軽いものや、ある程度楽しいもの)
などを考えて用意しておくと、デメリットが少なく、メリットがより増幅されるような、素敵な同棲生活を送る事が出来たのではないかと、色々思考を巡らしてしまいます。

こういうものは一緒に住んでからも出来ますが、住む前の部屋選びもかなり重要です。
間違っても部屋が連なって、通り抜け出来るタイプは選ばないようにしたいところです……。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます