スカイツリーdeお花見
東京にもいよいよ春到来! 2012年5月に開業した東京スカイツリータウンは、初めての桜の季節を迎えます。周囲にお花見の名所もいっぱいのスカイツリータウン。敷地内では様々な種類の桜が咲き、桜グッズも多数お目見え。そしてスカイツリー自体も桜カラーに染め上がり……お花見気分いっぱいのスカイツリー2013年春情報をお伝えします。期間限定! 桜色に染まるスカイツリー
地下鉄『押上(スカイツリー前)』駅と、東武スカイツリーライン『とうきょうスカイツリー』駅にまたがる東西長さ約400メートル、広さ約3.69ヘクタールの街が『東京スカイツリータウン』。電波塔である東京スカイツリーの他、プラネタリウムや水族館、商業施設『東京ソラマチ』、オフィス施設などで構成されています。敷地内には32種類、約350本の樹木があり、そのうち約70本が桜の木。特に南側を流れる川沿いには、敷地を縁取るようにゴテンバザクラやアマノガワ(桜)が開花する予定です。またスカイツリー周辺は江戸時代から続く由緒正しきお花見スポット・隅田川をはじめ桜の名所がいっぱい。展望台からは隅田川、隅田公園をはじめ、上野公園、錦糸公園などの桜が見下ろせるそうです。足元に桜色の霞が浮いているような景色になるのでしょうか。他にはない350メートルの高さからのお花見、楽しみです。
そしてスカイツリー自体も桜色に染まります。3月16日(土)~4月10日(水)まで2種類の桜特別ライティングがスカイツリーを彩るのです。一つ目のライティングは『舞(まい)』。桜の花びらが舞う美しさをテーマにしたライティングで、ピンク色のスカイツリーの中を、白い花びらがひらひらと舞っているように見える演出です。もう一つのライティングは『咲(さき)』。こちらは白いスカイツリーの中にピンク色の桜の花がパッと咲くように見えるライティングで、花びらが現れてはフェードアウトする動きがランダムに繰り返されます。
実はこの特別ライティング、東京での桜の開花日が重要なポイントとなっています。開花前は『舞』が19:00~20:00の間だけ点灯するのですが、開花すると18:15(4月からは18:30)~23:00の間、『舞』と『咲』が交互に15分ずつ点灯するのです。桜の開花とともに桜バージョンにライトアップされる東京スカイツリー。今年は東京中様々なところから夜桜“スカイツリー”見物が楽しめそうです。
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■東京スカイツリー 展望台
住所:東京都墨田区押上1-1-2
TEL:0570-55-0634
入場料:
天望デッキ(当日券)大人:2000円/12才~17才:1500円/6才~11才:900円/4~5才:600円
天望回廊(当日券のみ)大人:1000円/12才~17才:800円/6才~11才:500円/4~5才:300円
営業時間:8:00~22:00
アクセス:東京メトロ、都営地下鉄、東武スカイツリーライン、京成線『押上』駅すぐ
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