オーストリア料理の基本
MÜllerbeisl Restaurant「ミューラーバイスル」
「ミューラーバイスル」では、オーストリア人が普段食べている伝統的な郷土料理を、手頃な値段で食べられるレストランです。木のぬくもりを活かした店内は少し照明を落としてあり、明るすぎず、落ち着ける雰囲気。親子づれや会社帰りのサラリーマンがくつろぎにやってきている様子で、ビールやワインを飲みながら楽しげに談笑しています。
おすすめメニューは、レバーのお団子が入ったスープや、ウィーン風のビーフシチュー、カリカリのフライドオニオンを乗せた牛肉のソテーなど。どれを食べても、塩からすぎず、脂っこすぎず、どこかで食べたような素朴な味わいで、一通り食べてみると「オーストリア料理は、日本人の口に合う」という結論がでるはず。
グラスワインを1杯ずつ頼み、お肉やじゃがいもが中心のボリュームたっぷりのお料理を食べ終えると、デザートが入らないほどおなかいっぱいになりましたが、お値段は一人当たり2000円ぐらいでした。
「ミューラーバイスル」は、オーストリアの家庭の味を覚えるのにちょうどいい、基本のレストラン。ウィーンに到着したら、真っ先に訪れてほしいお店です。
■MÜllerbeisl Restaurant(ミューラーバイスル)
・住所:1010 Wien Seilerst?tte 15
・電話:+43 1 512 9347
・営業時間:9:00~20:00
・アクセス:地下鉄Stadtpark駅下車 徒歩5分
・URL:http://www.muellerbeisl.com/
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