やっぱり一度は見たい! 「ギザの三大ピラミッド」
ギザの「ギザの三大ピラミッド」といえば、スフィンクスを従えてそびえ立つ姿があまりにも有名な世界遺産。スフィンクスを従えてそびえ立つ「ギザの三大ピラミッド」といえば、クフ王、カフラー王、メンカウラー王と3代続いた治世に、それぞれひとつずつ、並ぶように建設された3つのピラミッドをいいます。とくにクフ王の命令で建造された「ギザの大ピラミッド」は、世界7不思議の中で唯一現存する建物だといわれます。実際まだ、どんな目的で造られたのかはっきりしないなど謎が満載のピラミッド。しかし、そのミステリアスさとは裏腹に、「ギザの三大ピラミッド」はカイロ市内から約12kmと意外なほど近くにあります。
公共バスで行けます
ギザへ行く主なバス番号は355番と357番。バスは下記の場所で捕まえることができます。所要時間は約1時間。・カイロ考古学博物館前
・タハリール東バスターミナルと西バスターミナルの間の道路
(ラムセスヒルトンホテルそば)
そのほか地下鉄でギザ駅まで行き、そこからタクシーなどを拾う手もあります。
パノラマビューポイント
3大ピラミッドを一望でき、一枚の写真に収められる場所として有名な通称パノラマビューポイント。そのさらに奥にある第2パノラマビューポイント(これも通称です)からはギザのピラミッド群がほとんど全部見えるそうです。2012年からはクフ王のピラミッド内部への入場者数も1日300人限定から500人に緩和されたとか。この機会にぜひ足を運んでみてください!
■ギザの三大ピラミッド
・URL:http://ja.egypt.travel/attraction/index/giza-plateau
※上記データは記事公開時点のものです。