エジプト カルナック神殿
エジプトは地図で確認すると南北にナイル川が流れ、細長い形で各所に街があります。北はカイロ、南へ進むとルクソール、アスワン、アブシンベルとなります。また、過去の歴史を大まかに覚えるならナイル川起点に東西に分けて西(左)が死の国、東(生)の国という形になります。上記を踏まえると、西はお墓、東は神殿という形になります。今回のスポットはカルナック神殿はルクソールにあります。神殿ですので地図で確認するとナイル川の東にあります。ルクソールは、古代エジプト時代に栄えた首都テーベといいラメセス2世が、巨大建築を建築事業を積極的に推進したため、歴代の王がたくさん関与した結果神殿が集まってます。
広いスペースに134本の列柱やオベリスクなど遠目に見ても圧巻で、中に入り上を見上げると数えるのも嫌になるくらいです。エジプトで最大の神殿のアムン大神殿も中にあります。途中、フンコロガシの像があるのですが、この像を時計と反対周りに10回?まわると願い事が叶うそうです。ぜひ見つけてください。
見るだけでもスケールが大きくインパクトがありますが、歴史を少し振り返ると新たな発見があるかもしれません。
ここを訪れた次はぜひルクソール神殿へ。古代エジプト時代、ルクソール神殿とカルナック神殿はスフィンクス参道にてつながってます。
■カルナック神殿
・住所:El-Karnak, Luxor, Egypt