コーチ メンズ×アーティストのコラボ第三弾
2011年にブランドの創立から70年を数え、伝統に甘んじることなくさらなる革新も上乗せしてきたCOACH (コーチ)。木版画のような作風が特徴のヒューゴ・ギネスや、アクションペインティングで知られるジェームス・ネアーズといったアーティストとのコラボをこれまでも発表してきましたが、今回は新たに、ブルックリンを拠点に活躍するストリートアーティスト、Krink (クリンク) に白羽の矢を立てました。
Krink (クリンク) は、ニューヨーク市クイーンズ区出身のグラフィティアーティスト。スケーター、パンクロッカー、グラフィティライターたちとともに1980年代を過ごし、独自の作品を創り上げてきました。
ちなみに本名はクレイグ・コステロ。通称だった“KR”に自身が作ったスペシャルな“インク”の意味を重ね、Krink (クリンク) というアーティスト名になっています。
彼のアートワークはニューヨークを始め、ブラジル・サンパウロの美術館、モスクワのストリート、世界中の壁などで見ることができますが、象徴的なのは滴り落ちるようなドリップペイントです。
Krink (クリンク) のクリエイティビティを、COACH (コーチ) のシグネチャープリントが入ったコーテッドキャンバス地などの上に重ね、大胆なほど引き立てることに成功しています。
次のページでは、コラボで生まれた小物類を紹介いたします。