空間を豊かに演出するチェアやテーブル
Minottiのプラン例「N邸」
後ろ姿の美しい「CORTINA」チェア
N邸のリビングでは入口に2脚のパーソナルチェアを配置し、ソファとチェアを組み合わせることで、広いリビング空間に豊かさをもたらしています。この「CORTINA」チェアは、金属メッシュの後ろ姿の美しい椅子で、オットマン(足置き)と組み合わせれば足を伸ばしてゆったり寛げます。2脚の間にはスツールとテーブル兼ねた「CESAR」を置き、飲み物などを取りやすくしています。
メインのソファには足を伸ばして座れる160×160センチのタイプを組み合わせ、その向かいにTVを置くことで、ゆったりとした時間を過ごせます。その脇にはシンプルなコーヒーテーブル(Florence)を配置しています。
スツールと小テーブルを兼ねる「CESAR」
斬新なのは、デッキに面した窓ガラスを背にしてソファを置いている点です。ソファは壁面にくっつけるものと思いがちですが「窓を背にすることで、プランのバリエーションも広がります。窓や壁との間を60センチ以上とれば、通路としても利用できます。ソファの前を動線にするよりも、後ろを行き来できた方がスムーズです(金子)」。
このプランを写真で見ると下のようなイメージになります。ガラスを背にしたソファはドラマティックに見えますね。お客様にも驚きを与えそうです。
N邸プランの参考写真
次に12畳ほどの
コンパクトなリビングの例を見てみましょう。