GALAXY S III α SC-03E 本体チェック
大きさ、重さなど本体デザインは、夏モデルとほぼ同じだ。4.8インチHD解像度(1280×720ドット)の有機ELを採用し、高さ137mm×幅71mm×厚さ9mm、約 139gとスマートなスタイルとなっている。前面
前面は、上部左に電源LED、右上に約190万画素のインカメラを搭載下部の操作キーは、タッチ式で左にメニュー、右に戻るキーを配置、中央のホームボタンはハードタイプとなっている。画面のスクリーンショットは、電源ボタン+ホームボタンで撮影できるほか、モーションで手のひらキャプチャをオンにすれば、画面を手のひらで本体端からなぞるだけで画面を撮影できる。
上面
中央右よりにヘッドフォン端子、左端にワンセグアンテナを備える。右側面
上部に電源キーを備える。キー形状は楕円形で小さく細い。左側面
トグル式のボリューム上下キーを備える。背面に向かってラウンド形状となっており、ボタンはラウンドの始まりあたりに設置されているため、指で確認しやすい。背面
上部に中央に810万画素カメラを備える。突起も少なく安定もよい。左にLED、右にスピーカーを備えている。形状は上下左右面がラウンド形状となっており、手の収まりが良い。また背面は平面なので、おいた際の安定度も良い。
背面カバーは、上部中央のくさびにツメをかければ簡単に外せる。SIMはmicroSIMタイプで、下部は、夏モデルと同容量の2100mAhバッテリーが収まっている。冬モデルでは、他社も大容量化を進めているだけに、少しでもアップして欲しかったところではある。
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