TSAロック付スーツケース

アメリカ圏へはTSAロック付スーツケースが必須！

アメリカ圏への渡航に際し、同時多発テロ以降とても厳しくなっているのが空港の手荷物検査です。アメリカ国内の空港では厳重なセキュリティチェックが行われており、場合によってはTSA（米国運輸保安局）の職員がスーツケースなどの荷物を開けてチェックします。基本的には鍵を掛けて荷物を預けることが禁止されています。

TSAロック以外の鍵をかけておいた場合、鍵を壊してチェックされるおそれもあります。旅行の始まりでスーツケースの鍵が壊れてしまったりしたら、困りますよね。TSAロックは唯一掛けることが許された鍵です。TSA職員が専用のマスターキーで開けられるので許可されています。TSAロックでも壊されたという話を聞く事もありますが、その際は航空会社に保障の相談もできるかと思います。

うっかり忘れがちですが、ハワイやサイパンはもちろん、グアムもアメリカ圏です。グアムに行く時もTSAロックのことを意識しておきましょう。写真のようにTSAロック付きのスーツケースが一番便利です。

もしくはTSAロック付きのスーツケースベルトや、スーツケースではなくバッグの場合などに使えるファスナーに取り付ける鍵なども売られているので、必要に応じて選びましょう。

※上記データは記事公開時点のものです。