その2:保険に入るなら3月までに!

金融庁が来年の4月に保険会社の標準利率を1.5%から1%に下げることが決まっています。なんのこっちゃ?ですね。

金融庁は、保険会社を監督する立場で、保険会社が逆ざやを抱えて、お客さんに保険金や保険の満期金、年金などが払えなくなったら大変ですから、今の金利に合わせた、保険商品を作るように指導しているのです。その元になるのが「標準利率」といわれるもの。保険会社は、この標準金利を目安に、予定利率を考えて保険料や保険金を計算します。同じ保険でも、バブル期のように予定利率が高い時の保険は、保険料が安く、予定利率が低くなると保険料が高くなってしまいます。つまり、このニュースは、来年4月から保険料が上る可能性がとても高いですよ!という事を意味します。

すでに、一部の保険会社では、一時払いの終身保険や保険料の短期払いといった、貯蓄性の高い保険を売り止めにするところもあります。「そろそろ子どもの教育費を貯める保険に入ろうかしら」なんて考えているママは、3月までに入っておくといいでしょう。その他、死亡保険だけでなく、医療保険も保険料が見直される可能性がありますので、保険を見直したい人は今がチャンスです。ついでに、必要な保障が多すぎないかもチェックしましょうね。

その3:ボーナスを預けるならココ

「嫁入り前のお金の作法」にも書きましたが、お金は3つに分けると、よく貯まり、
「嫁入り前のお金の作法」知っておきたいお金の基本

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よく殖えます。なぜなら、一つのところに入れておくと、安心して、使いきってしまうからです。今は、どこも低金利ですから、あえて銀行を分けなくても、一つにした方が管理が楽という考え方もあります。でも、お金が貯まるだけの口座があったらどうでしょう。絶対に減らない、残高が増えるだけの口座です。毎回、通帳を見るのが楽しくなりませんか?お金を下ろすのがもったいなくて躊躇しませんか?

そこが大事です。

毎月の積立定期預金で、一定額を先取り貯金。これが王道ですが、自営業者なら、小規模企業共済や、国民年金基金、個人型確定拠出年金といった、節税しなからお金を貯める方法もあります。

「貯める専用口座」を別に作るのもいいですね。ボーナスや、毎月黒字になったお金を入れたり、臨時収入を使わずに入れたり、生活費口座に貯まったお金をまとめて入れたりする、口座です。我が家も表紙に「た・め・る」と書いた通帳があります。

例えば
■イオン銀行
5年もの定期金利:0.35%(2013年1月20日までキャンペーン)
最低預入額:1万円(ATM、ネットからの預入)
メガバンクの10倍以上の金利です。銀行で貯まったポイントは、WAONとしてイオンやコンビニなどで使えます。貯めるのが楽しくなる銀行ですね。

■大和ネクスト銀行
普通預金金利:0.1%
5年もの定期金利:0.35(通常金利)
最低預入額:10万円
毎月、自分の別の銀行の口座から1万円以上を、手数料無料で入金できる「資金お取寄せサービス」があります。普通預金の金利もメガバンクの5倍。増えたお金は、自分名義の別の銀行に手数料無料で振り込めるので、増えたお金が手数料で消えることがありません。大和証券で投資をするときも、自動的に資金の振替ができます。

■新生銀行
5年もの定期金利:0.5%(2013年1月31日までキャンペーン)
最低預入額:100万円(ネットからの預入)
ゆうちょ銀行や、セブン銀行、提携銀行のATM利用手数料が無料です。ちょっとお金ができた時に、預けておいてまとまったら金利の高い定期預金にしたい人向け。

いかがでしたか?今、一般的な普通預金の金利は0.02%。ATMの時間外手数料を払っただけでおよそ50万円の1年間の利息がなくなります。コツコツ努力がいるわけでも、難しい勉強をするわけでもありません。ちょっとお金に興味を持つだけで、こんなに変わるのですから、やらないともったいないですね!

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