おすすめのアプリは使い慣れたExcelです。
基本的に家計簿アプリは色々ありますが、結局機能として、「日々のお金の支出を記録」して、それらを「集計」が出来ればいいと思います。グラフ化や何に支出が多いかは、それこそ割り算をしたりして、割合を出せば見えてきます。
.Excelは無駄な支出防止ができます
個人的なことですが、社会に出て一人暮らしをするようにしてからきっちりとつけるようになりました。会社員であったので、収入はあまり変わらずかつ給料日のみだけ見ていればよく、基本的に支出管理という意味合いが強かったです。2008年頃からExcelに記録し始め、現在も続けています。
貯蓄効果というよりも、無駄な支出防止が出来ます。コツとしては「その他」など使い道が不明の項目はなるべく避けることです。逆に「その他」ばかりになる場合は、支出項目を見直す必要があると思います。Excel1シートで1ヶ月分で記録しており、月末に月の支出を見直しています。同時に翌月のシートを作成します。その際に、翌月に出費がいつもより多いなどは予めそれを計画できます。
具体的には、翌月シートを今月シートからコピーして作成するのですが、概算支出という項目を書いておきます。いわば予想です。この予想は2ヶ月も記録すれば十分予測できます。この支出を予測するのも計画的にお金を使うということで大事かもしれません。
支出項目を自由に変えられる
例えば私は、書籍をよく買うので「書籍代」という項目があります。ただ、これは人によっては「娯楽費」で計上するかもしれませんし、「CD代」「音楽ライブ」とかになるかもしれません。これは、1年ではあまり変わりませんが、3年も経つと項目自体見なおしたり、ライフスタイルが変わって、外食が多かったところ、自炊を始めたので「食費」を「外食費」「内食費」のように分けたというのがあります。