駅ナカ、駅チカ、駅スグソト
バラエティ豊かな朝食スポットが揃う東京駅

丸の内駅舎

100年前の姿を取り戻した東京駅丸の内駅舎。この中にも魅惑の朝食スポットが……

パンダに沸く上野エリアや銀座に誕生した新ランドマーク・GINZA SIX。写真スポットとして観光客に大人気の東京駅丸の内駅前広場などなど、見所がますます増えている東京。地方から夜行バスで東京駅へ乗り込む方も多いでしょうが、早朝に到着後目的地オープンの時間までどうやって過ごそうか悩んだことはありませんか。

そこで今回は、朝早くから開店し、美味しい朝食を食べられる“魅惑の朝ご飯スポット”をご紹介します。朝活ブームもあって、早朝からオープンしているグルメスポットは増加傾向。ラグジュアリーホテルのブッフェからラーメンまで、6店厳選してご案内します!

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BMWを愛でながらDEAN & DELUCAの味を楽しむ!
『BMW GROUP TERRACE -DEAN & DELUCA CAFE-』

BMW GROUP TERRACE -DEAN & DELUCA CAFE-内観

世界でここだけのコラボ! 『BMW GROUP TERRACE -DEAN & DELUCA CAFE-』

アクセス抜群の東京駅八重洲南口に隣接するグラントウキョウサウスタワー1階に、ドイツの自動車会社BMWと食のセレクトショップ・DEAN & DELUCAがコラボレーションした、世界でただ一つのユニークなカフェ『BMW GROUP TERRACE -DEAN & DELUCA CAFE-』があります。

BMWグループの最新モデル

カフェにはBMWグループの最新モデルが展示

グラントウキョウサウスタワーにはビー・エム・ダブリュー株式会社の本社が入っていることから、1階にショールームとカフェが一体になったスポットがオープン。店内に展示されたBMWグループのブランド「BMW」「MINI」「BMW Motorrad」の最新モデルを愛でながら、DEAN & DELUCAの味を朝7時半(土日祝は8時)から楽しむことができるのです。

アボカドトースト

早朝からオーダーできる「アボカドトースト」(400円)

カカオ農園の選定からこだわるチョコレート作りをしているサンフランシスコ発祥の「ダンデライオン・チョコレート」を使ったドリンク(360円~/以下全て税別)や、ボリューム満点! 大ぶりのパスタも入ったローズマリーの香る「ミートボールのミネストローネ」(600円)などここでしか味わえない限定メニューもアリ。また早朝からオーダーできる「アボカドトースト」(400円)、「ベーコンエッグアボカドトースト」(600円)、「サーモンとクリームチーズのベーグルサンド」(740円)は、数あるDEAN & DELUCA CAFEの中でも空港など時間のない来店者が多い店だけで作られている限定に近いメニューなので注目です。

<DATA>
BMW GROUP TERRACE –DEAN & DELUCA CAFE-
住所:東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー1F
BMWショールーム内
電話:03-5218-5775
営業時間:月~金 7:30~21:00/土日祝 8:00~20:00
アクセス:JR東京駅八重洲南口より徒歩2分


世界一のホテルの朝食ブッフェ
『シャングリ・ラ ホテル 東京』

香港を拠点とするシャングリ・ラ ホテルズ&リゾーツの日本初進出ホテル『シャングリ・ラ ホテル 東京』は東京駅日本橋口に隣接。レストランや部屋などからの眺望が素晴らしいと定評があり、世界最大の旅行口コミサイト・トリップアドバイザーが実施した口コミランキングで、ラグジュアリーホテル部門の2012年世界一に選ばれたこともあります。(日本のホテルがこのランキングで1位を獲得したのは史上初の快挙!)

ピャチェーレ

眺望も素晴らしいダイニング・ピャチェーレ

そんな世界一のホテルの朝食のおすすめは、復元された丸の内駅舎が裏側から丸ごと見渡せる28階のダイニング・ピャチェーレのブレックファーストブッフェ。

ブッフェコーナー

美味しいのはもちろん美しいメニューの数々!ブッフェスペースに立っただけで幸せな気分に

足を踏み入れた人が「Wow!」と感嘆の声を上げるほどバラエティ豊か、かつ一目で手が込んでいるとわかるメニューが70種類以上迎えてくれます。カナッペやハムなどのコールドミート類、サラダ、チーズ、シリアルなどなど……中でも圧巻なのがペストリー類で、専門店のショーケースのように豪華なデニッシュなどがずらり並んでいるのです。

フレシュメロンジュース

大人気のフレッシュメロンジュース

また1杯1550円のフレッシュメロンジュースが朝食ブッフェでは飲み放題となっていて大人気。どろっとした濃厚な飲み応えで、1杯でメロン丸ごと食べたような満足感です。

さらにこのブッフェに和洋のメニューがプラスされたコースも充実していて、さすが香港を拠点とするホテルとあってお粥などは特別な味わいです。見た目の淡泊さから想像できないほどしっかりした味がついていて、生姜をたっぷり使った健康的なテイストが朝にぴったり。こんな濃厚なお粥、他ではなかなかお目にかかれないのではないでしょうか。

お値段4400円(税・サービス料別)、宿泊者以外は平日のみ、予約必須、とハードルは決して低くありませんが、唯一無二の充実度・素晴らしさは見逃せません。

<DATA>
シャングリ・ラ ホテル 東京
住所:東京都千代田区丸の内1-8-3 丸の内トラストタワー本館
TEL:03-6739-7888
アクセス:JR『東京』駅より徒歩2分
朝食:月~金6:30~10:00/土・日・祝6:30~10:30


行列ができるつけめん屋で朝限定の味を食す
東京ラーメンストリート『六厘舎』

六厘舎の朝つけ

六厘舎 朝限定の『朝つけ』。魚介強めなあっさり仕立てです

同じく八重洲口の地下にある東京ラーメンストリートは、東京の人気ラーメン店8軒が集結し「ラーメン界のチャンピオンズリーグ」と表現されるスポット。いつ行っても各店行列ができるなど賑わいを見せています。

特に『六厘舎』は、平日でも5、60人の行列ができるのが当たり前の超人気店。豚骨や鰹節などを13時間炊き込んだ濃厚スープと超極太麺を組み合わせ、ラーメン業界に衝撃を与えた六厘舎のつけめんは深い魚介の味が印象的で、海苔の上にこんもり乗った魚節を崩すとスープがさらに濃厚になっていく“調節”の楽しみもあります。

六厘舎の行列

この光景ももはや当たり前……

このつけめんを目指して多くの人が詰めかける六厘舎ですが、唯一スムーズに入店できるチャンスなのが7:30のオープン直後、朝営業の時間帯です。「朝からつけめん!?」とちょっと二の足を踏んでしまいますがそこはご安心を。というのも7:30~9:45(ラストオーダー9:30)には通常よりあっさり仕立てになっている朝限定のつけめん「朝つけ」が(630円)登場。東京駅から各地へ向かうビジネスマン、東京駅に着いたばかりのビジネスマンが「出張前、気合いの一杯」と食べていくのもお馴染みの光景なのです。

<DATA>
六厘舎(東京ラーメンストリート)
住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅一番街内 B1F 
TEL:03-3286-0166
営業時間:定休日:なし
営業時間:7:30~23:00(9:45~10:30は一時閉店)
アクセス:JR『東京』駅八重洲地下中央口改札出てすぐ


牛たんの名店が作る平日朝限定麦とろ定食
グランスタ『仙臺たんや 利久』

利休の朝定食

グランスタ店の平日朝限定メニュー『麦とろ定食』(700円/税別)

次は東京駅のエキナカ・グランスタ。現在東京駅の改札内には約10軒の食事処がオープンしていて、その内数軒でモーニング対応をしています。

中でも開店からひっきりなしに客が出入りし人気を博しているのが、牛たんの本場・仙台でも1、2を争う有名店『仙臺たんや 利久』。「朝からお肉はちょっと……」という方もちょっとお待ち下さい。グランスタ店の平日朝限定メニュー「麦とろ定食」(700円/税別)は、麦飯、テールスープ、とろろ、そして牛たん入り卵焼きなどおかずがセットされている、牛たんを使ったサッパリ定食なのです。といってもそこは牛たん専門店。テールスープの中にはお肉がゴロゴロ、そして定食の主役であるとろろは味噌味で口の中に香りが広がり朝からほっとできるお味です。

注文をしてからあっという間に定食が運ばれてくるのも嬉しい点。店内は満員状態のこともありますが、そこは東京駅。回転もいいのであきらめずにお待ち下さい。

<DATA>
仙臺たんや 利久(グランスタ)
住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅改札内 B1 グランスタ 
TEL:03-5220-6811
営業時間:7:00~22:30(『麦とろ定食』は平日7:00~10:00の提供)
アクセス:JR東京駅構内(JRの乗車券、入場券が必要)


東京駅舎内のホテルで朝ご飯
東京ステーションホテル『ロビーラウンジ』

ロビーラウンジ

東京ステーションホテル内『ロビーラウンジ』

平成の東京駅丸の内駅舎保存・復原とともに再開業した東京ステーションホテル。100年以上前、東京駅開業の翌年にオープンし駅と共にその歴史を歩んできた東京ステーションホテルは2012年、丸の内駅舎の約半分を占める全150室のホテルとして生まれ変わりました。

国の重要文化財の中にあるホテルとして、駅舎との調和を図ったというクラシックな佇まいの内装は、どこもかしこも絵になる空間。フレンチレストランから、バーテンダー歴60年近くという伝説の人物がいるバーまで10店舗の飲食店があります。

ムニュ ナチュール

平日の8:00~10:00限定モーニング「ムニュ ナチュール」

宿泊者でなくても入れる朝食スポットは1階の『ロビーラウンジ』。オーガニックジュースや野菜、スモークサーモン、ハム、クロワッサンなどがコーヒーまたは紅茶といただける「ムニュ ナチュール」(2380円/税込・サ別/平日限定8:00~10:00)や、パンとコーヒーを手軽に食べられる「パン アソート」(平日8:00~10:00 1680円/土日祝9:00~10:00 1180円/税込・サ別)が用意されています。

大きな縦長窓から光が溢れる英国式ヨーロピアン・クラシックの内装のロビーラウンジ。荘厳なお屋敷に招かれたかのような優雅な気分で朝食をいただけますよ。

<DATA>
ロビーラウンジ(東京ステーションホテル)
住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 1階中央
TEL:03-5220-1260(ロビーラウンジ直通)
営業時間:平日 8:00~22:00/土曜日9:00~22:00/日祝 9:00~20:00
アクセス:JR『東京』駅 丸の内南口直結


甘すぎないパンケーキが朝食にぴったり
八重洲地下街『バビーズ ヤエチカ』

こちらが甘すぎないパンケーキ

こちらが甘すぎないパンケーキ


東京駅に到着する夜行バスの降車場からも階段を下りればすぐの八重洲地下街は、ファッションからレストラン、ビューティサロンなど約180のショップが軒を連ねる巨大地下街です。

オススメの朝食スポットは八重洲地下1番通り(八重洲地下街の各通路には名称がついています)にある『バビーズ ヤエチカ』。ニューヨークのトライベッカでオープンし、ロバート・デニーロなどハリウッドスター達も通う人気のカフェ&レストランで、パイやハンバーガー、卵料理などアメリカの家庭料理が味わえます。

メニューはプレートやサンドイッチ、ベーグルなど目移りしてしまう充実さですが、おすすめはパンケーキ。「サワークリーム パンケーキ」は、見た目華やかですが生地にサワークリームが混ざっているため、甘くなく酸味のきいた味わい。メープルシロップをかけて甘さは加えられますが、さっぱりした味が朝食にぴったりです。

<DATA>
バビーズ ヤエチカ(八重洲地下街)
住所:東京都中央区八重洲2-1 八重洲地下街 中3号
TEL:03-6225-2016
営業時間:平日 7:30~22:30(LO21:30)
土日祝 9:00~22:00(LO21:00)
アクセス:JR『東京』駅より徒歩5分


豪華なラグジュアリーホテルの食べ放題からつけめんまで、東京駅には魅力的な朝食がいっぱい。朝から胃袋を満足させ良い気分で、東京での楽しい1日のスタートを切って下さい!

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