東京駅ナカ新スポット
『セントラルストリート』が10月1日(月)にグランドオープン
2012年10月の丸の内駅舎工事完成にあわせ、続々と開業する東京駅の“エキナカ”スポットや“エキスグソト”施設。そのひとつが10月1日(月)7:00にグランドオープンを迎える『セントラルストリート』です。丸の内中央口と八重洲中央口をつなぐJR東京駅改札内のメインストリート・中央通路にあり、地下1階『グランスタ』のちょうど真上に位置します。セントラルストリートの見どころエリアは大きく分けて4つ。8月にオープン済みの『KIOSK+i』と『駅弁屋 祭』、そして10月1日に新規オープンとなる『スウィーツブーケ 銘菓紀行』と『セレクトマーケット 東京百貨』です。
インターナショナルなキオスクと、150種類の駅弁コーナー
見どころの1つ目・KIOSK+i は外国人観光客を意識したKIOSKで、従来の品揃えに加え輸入菓子や英字新聞などが充実。約600ものアイテムが並びます。見どころの2つ目、駅弁屋 祭は、全国各地の有名駅弁や人気駅弁、そして期間限定の駅弁など150~200種類を取り扱うショップです。店頭には実演コーナーもあり、通りがかりに足を止めて駅弁の作り方に見いる人も。こちらも8月に開業し、平日どんな時間に行っても混み合っている早くも大人気のスポットです。商品は次々入れ替わっていますが、現在の売れ筋は紐を引っ張るとお弁当が温まる『極撰 炭火焼き牛たん弁当』(1300円)、昭和っぽいイラストが郷愁をそそる『米沢牛炭火焼 特上カルビ弁当』(1500円)、大粒のいくらが何ともゴージャスな『宮城海の輝き 紅鮭はらこめし』(1000円)など、東北の駅弁に人気が集まっているようです。
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