和歌山県民にはおなじみ郷土料理「茶がゆ」を「いろり庵」で
とある調査によると、和歌山県民の全体の53%、農山村地域では実に76%の人々が、茶がゆを食べているとか……。茶がゆとは、読んで字のごとくお米をお茶で炊いたものです。お茶は主にほうじ茶。冬は暖かくして、夏は冷たいままで。小腹が空いたときなどは、梅干しや漬物などを添えて食べるというスタイルが定番だそうです。
おすすめは「いろり庵」さん。熊野古道・中辺路にある1日1組限定の宿です。
宿泊客以外でも茶がゆがたべられるコース(1500円、要予約)があります。
■いろり庵
住所:和歌山県田辺市中辺路町野中2007-2
電話:0739-65-0105
地図:Yahoo!地図情報
URL:http://www.aikis.or.jp/~maeken/
香ばしくって喉越しは爽やか。県内全域のレストランで食べることができるので、詳しくは
http://www.wakayama-kanko.or.jp/marutabi/gourmet/chagayu.html
を参照してくださいね。