四季の美しさを楽しめる青森・奥入瀬渓流
十和田八幡平国立公園に属し、国指定の特別名勝及び天然記念物の奥入瀬渓流は青森県十和田市十和田湖畔子ノ口(ねのくち)から焼山までの約14kmの奥入瀬川の渓流である。渓流沿いにはいくつもの滝があり、「瀑布街道」とも呼ばれている。銚子大滝をはじめとして、阿修羅の流れ、雲井の滝等多くの景勝地がある。渓流沿いには遊歩道が整備され初春には新緑が秋には美しい紅葉を楽しむ事ができる。青森市内から車で約二時間。やって来ました! 奥入瀬渓流! 遊歩道の出発地点にある売店や休憩場のある物産館らしき前にかなりの車が駐車している。(無料)ここに車をとめて奥入瀬渓流の散策に出発!
ブナの原生林の中、すぐそばには渓流が流れている。手で水をすくってみた。なんて冷たくてキレイなんだ!歩いていると随所に滝がある。マイナスイオン浴びまくり。細胞が喜んでいるのがわかる。新緑の奥入瀬渓流は若々しい生命力を感じる。紅葉の奥入瀬は厳しい冬が来る前の最後の命の輝きのように木々が美しく色づく。どの季節に来ても季節のごとの感動がある。個人的には新緑の季節が一番好きだ。この時期は毎年訪れている。
■奥入瀬渓流
所在地:青森県十和田市奥入瀬渓流
アクセス:車・東北自動車道小坂ICから県道2号を経由し、国道103号を奥入瀬方面へ車で約50km
地図:Yahoo!地図情報
※歩きやすい靴でお出かけを!