5つの「工夫と遊びゾーン」:【5】大水槽
ここからは「工夫と遊び」がいっぱいの5つのゾーンを紹介します。まずは、エイやウミガメをはじめ、多くの魚たちが泳ぐ「大水槽」。ここには、なんと7カ所のビュースポットがあるんです。正面からはもちろん、ウツボやサメなどを観察できる洞窟、魚眼レンズ、2階から見渡す大パノラマなど、さまざまな楽しみ方ができます。
約500トンの水量があり、海の中にいる気分になれる「大水槽」
天井から大水槽を見上げる「天窓」というビュースポットもあります
魚の気分で海の中を観察できる「魚眼レンズ」
「大水槽」を泳ぐ魚の中に「おじさん」を発見!
5つの「工夫と遊びゾーン」:【6】海洋ゾーン
さんごの海、磯の教室、無脊椎の世界、京の海という4つの展示がある「海洋ゾーン」。自分の手で直接さわれるいきものがいたり、クラゲに癒されたり、バラエティ豊かに楽しめるゾーンです。
美しさでは京都水族館でナンバーワンの「さんごの海」
磯場を再現した広い水槽で、ヒトデやナマコなどのいきものにさわれる「磯の教室」
「磯の教室」に“出席”しているいきものを教室の黒板風に展示
「京の海」にはズワイガニやサケなどが泳いでいます
「無脊椎の世界」の水槽には、流れるままにフワリフワリと泳ぐミズクラゲなどが
5つの「工夫と遊びゾーン」:【7】交流プラザ
京都水族館では、遊びながら学べる「体験プログラム」を随時開催しています。「交流プラザ」を中心に、いのちや環境をテーマにしたワークショップを定期的に開催。京都や水族館に関連するものづくり体験を通して、自分なりのさまざまな思考をめぐらせることで、いのちや環境に楽しくふれることができると大変好評です。
→次ページでは、山紫水明ゾーンや京の里山ゾーンを紹介します。