鉄道/鉄道博物館

横浜の新名所「原鉄道模型博物館」(5ページ目)

伝説的な鉄道模型愛好家、原信太郎氏が収集・製作した鉄道模型や鉄道関連収集品を展示する「原鉄道模型博物館」が、2012年7月10日に横浜駅近くの横浜三井ビルディング2階にオープンした。日本と世界各国の膨大な鉄道模型1000両と巨大ジオラマが展示され、鉄道好きはもちろんのことそうでない大人から子供まで幅広く楽しめる空間となっている。

野田 隆

執筆者:野田 隆

鉄道ガイド

アクセス、公式サイト、グッズなど

グッズは1階の天賞堂で販売

同ビル1階のグッズショップ『天賞堂模型店』

人気のジグソーパズル

人気のおみやげ、ジグソーパズル

おみやげ・グッズは同ビル1階の『天賞堂模型店』にて販売されている。『天賞堂』は本博物館のジオラマ製作・模型メンテナンスを手がける鉄道模型の老舗で、ショップ限定の眼鏡拭きやジグソーパズル、実際の鉄道模型まで購入できる。


 
気になる混み具合はというと、オープン以来連日大盛況で入場制限により30~45分の待ち時間が発生することもあるようだ。ともあれ、鉄道ファン・模型模型ファンのみならず、若年層や家族連れにも好評の当博物館。鉄道や鉄道模型、そこに用いられている技術について興味を持つきっかけとなれば、人生がまたひとつ豊かになることだろう。何より「一事をやり通す」ことの偉大さ、その結晶物を体感してほしい。


 
■原鉄道模型博物館
HP:公式サイト
アクセス:横浜駅より徒歩数分、または、みなとみらい線新高島駅下車、徒歩3分
入館料:大人 1000円/中学・高校生 700円/小人(4歳以上)500円
営業時間:11:00~18:00(最終入館17:30)
休館日:火曜日(祝日の場合は翌営業日に振り替え、7~8月は無休)
おみやげ、グッズ:同ビル1階の『天賞堂模型店』にて販売

※館内での写真撮影、動画撮影はできませんので、ご注意ください。記事中の写真は、博物館の許可を得て撮影したものです。

取材協力=原鉄道模型博物館、三井不動産、天賞堂
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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