タワーマンション/注目のタワーマンション・大規模マンション

【取材レポート】パークタワー横濱星川(2ページ目)

「横浜」駅まで快速利用で1駅、5分。住環境や商業利便性も良い「星川」駅。徒歩3分の地で三井不動産レジデンシャルと相鉄不動産が分譲するパークタワー横濱星川は、免震構造だけでなく安心して家族がのびやかに暮らせるプランニングになっています。全251邸・20階建てのタワーの魅力を紹介します。

岡本 郁雄

執筆者:岡本 郁雄

マンショントレンド情報ガイド


独立性の高い3住戸から4住戸に1基のエレベーターを設置
ワイドフロンテージや両面バルコニープランを実現

各階平面図(3階~14階)

パークタワー横濱星川の各階平面図(3階~14階)

立地にくわえ、免震構造や防災面への配慮とともに同マンションの魅力として挙げられるのが、エレベータ1基に対して住戸を3戸から4戸とし、住戸プランの魅力を高めている点です。全4基のエレベーターと3戸ないし4戸の住戸が1ユニットとなり居室やリビング側に外廊下がないプランを実現しています。また、タワーマンションにありがちな通風性・採光性の悪さを両面バルコニーや間口の広いワイドスパンで解消しています。ランドマーク性や眺望といったタワーマンション固有の魅力と共に採光・通風や独立性の高さを実現するのはまれなケースだと思います。

ファミリーライブラリー

モデルルーム73Dタイプのファミリーライブラリー

実際にモデルルームを見ると、居室のプライベート部分とリビングのパブリック部分が独立して配置され、かつ周囲を気にせず窓を開け閉めできます。住戸プランは、67.10平米から82.84平米ですが、主力は70平米台の3LDKタイプです。現地モデルルームでは、「AERA with Kids」とのコラボレーションで、2つの洋室の間に5.1畳のファミリーライブラリーを設けたプランなどさまざまなバリエーションが紹介されていますが、多様な使い方ができるユニットならではの魅力を感じます。また、コーナーサッシなどガラス面が多い専有部は、空に伸びる美しい姿を現します。

子育て支援拠点「こっころ」、保育所が1階に設置予定
エコにも取り組む

パークタワー横浜星川の敷地概念図

パークタワー横濱星川の敷地概念図。1階には、子育て支援施設と保育所がオープンする予定

1階に、保土ヶ谷区地域子育て支援拠点「こっころ」が開設されます。0才児から就学前の子供と家族などが利用できる公共施設で、利用登録によって無料で使えます。親子のための広場があり子育ての悩み事も相談できます。また、保育所もオープン予定。生後57日~就学前の子供が対象で50名の定員予定です。
パークタワー横浜星川に設けられる「シーズナルガーデン」完成予想図

パークタワー横濱星川に設けられる「シーズナルガーデン」完成予想図。24節季を感じる樹木を配置


敷地には、ヤマザクラやタブノキといった高木をはじめ季節ごとに楽しめる草木が配置されています。エコカーシェアリングや太陽光発電なども採用。北海道の山林から得られる間伐材を共用部に活用するなど、エコへの取り組みも行なっています。未来をつくる子供たちが安心して暮らせるタワーマンション。パークタワー横濱星川は、つくり手の未来への思いを感じるマンションです。


関連サイト
◆パークタワー横濱星川オフィシャルサイト

パークタワー横濱星川の物件概要
事業主:三井不動産レジデンシャル株式会社・相鉄不動産株式会社
交通:相鉄線「星川」駅徒歩3分
構造・規模:鉄筋コンクリート造・一部鉄骨鉄筋コンクリート造、地上20階建
敷地面積:4958.51平米
建築面積:1736.35平米
総戸数:251戸
専有面積:67.10平米~82.84平米
設計・施工:清水建設
管理会社:三井不動産住宅サービス株式会社



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