その2
冷たい色を配置して
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爽やかな色使いで清々しい空間。夏にぴったり(画像:TOSO)
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暖色系を中心にコーディネート。ほんわか暖かな気持ちになります。(画像:TOSO)
使う場所は、目につきやすくある程度面積があるところ。例えば、カーテンやソファカバー、テーブルクロス、ラグなどが良いでしょう。クッションやインテリア小物などの小さな場所を変えるなら、インパクトがでるようにはっきりとした色を持ってくると効果が上がります。
その3
さらり+冷たいテクスチャーを
涼感を感じるには素材選びもポイントです。さらりとした肌触りや冷たい触感のあるものを選びたいですね。触れて冷たいガラスや金属は涼感を演出するので、食器やインテリア小物などに良く使われています。さらり感のあるファブリックの代表は麻でしょう。麻は繊維が中空になっていて吸放湿性があるため、肌の汗を吸いとりさらさらした肌触りが持続します。麻以外でも、自然素材の竹や籐、イ草なども夏向きの素材です。肌に直接ふれる部分、例えばクッションやソファカバー、寝具に用いるといいですね。
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寝苦しい夏の日々を快適にしてくれるひんやり枕。(画像:All aboutスタイルストア)
涼やかさの演出は他にもありますよ。
その4とその5のポイントです。