ソファが夏モードに変わる、ちょい足しクッションカバー
模様替えにはちょっとしたコツがあります。「インテリアが変わった」という印象を強くしたい、でも変えるアイテムは最小限におさえたい、という場合は、よく目に付く場所を変えるのが近道。かつ、手に触れるものを取り替えれば「あ、違う」と気づきやすいのです。後ろは、フロック ランタン クッションカバー(450×450mm)2000円。中材別売り。手前は メイユール クッションカバー(250×400mm)3200円でこちらも中材別売り
ソファのクッションカバーの着せ替えは、全部やろうとすると面倒なのですが、1つや2つなら問題ないですよね。ベースになるソファとセットのクッションがあって、その組み合わせを変えたくないなら、新たにクッションを買い足すことも考えてみましょう。
左:中材(ヌードクッション)が800円なので合計4000円と予算オーバーですが、鮮やかなカラーがソファ回りの印象を変えてくれます。右:ターコイズに黒というパキッとした色づかいが夏っぽい。黒のラインはフロッキー加工がしてあって、手触りがよいです
フランフランは、インテリアのアクセントとして使えるクッションカバーが充実。刺繍が施してあったり、部分的に質感が異なっていたり、布地に工夫のあるデザインを選ぶと高級な雰囲気になります。買い足しをするなら、思い切って明るいデザインを選ぶのも悪くありません。ソファ回り、たとえばセンターテーブルに置いてある小物とカラーを揃えればまとまりが出ます。
次のページでは、夏気分を味わえるインテリアオブジェをご紹介しましょう。