ファミリー向けの新エリアは
キャラクターたちの街
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンにファミリー向けの新エリア「ユニバーサル・ワンダーランド」が2012年3月オープン。どんなエリアなのか、さっそく出かけてみました。そこは、スヌーピー、ハローキティ、セサミストリートの仲間たちがいる素敵なキャラクターの街なのです。
「ユニバーサル・ワンダーランド」の入口では、花でつくられたスヌーピー、ハローキティ、エルモが出迎えてくれます
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは「ユニバーサル・ワンダーランド」をつくるにあたり、さまざまな施設を徹底研究し、設計のコンセプトとして「ゴルツマン理論」を採用しています。これは「自ら参加したり動かしたりする」→「何らかの反応がある」→「人間の想像力やクリエイティビティを満足させる」→「子どもも大人も幸福を感じる」という理論。つまり、参加型・体験型のアトラクションなどがいっぱいで、子どもだけでなく大人も楽しめるエリアというわけです。
「ユニバーサル・ワンダーランド」は3つのゾーンで構成され、21のアトラクションと4つのレストラン、3つのショップがあります。ファミリー向けのエリアなので、休憩スペースやトイレも充実。ベンチなど600人分の座れるスペースがあり、お父さん・お母さんには大助かりです。トイレはエリア内に3カ所あり、ファミリーで利用できるタイプも8室用意されています。
では、次の3つのエリアとおすすめのメニュー&グッズについて詳しく紹介します。
【1】スヌーピー・スタジオ
このゾーンにはスヌーピーと仲間たちも登場します
【2】ハローキティ・ファッション・アベニュー
ハローキティと一緒に記念撮影できるスポットもあります
【3】セサミストリート・ファン・ワールド
このゾーンではセサミストリートの仲間たちの「目」を印象的に使っています
【4】おすすめ新メニュー&ショップ
キャラクターデザインのメニューや新登場のグッズが盛りだくさん
→次ページは「スヌーピー・スタジオ」エリアの詳細です。