レディースファッション/アウトドア・スポーツファッション

街やフェスでも着られる山ガールファッションの選び方

ブームから定番のファッションテイストの一つになりつつある、山ガールファッション。本格的にアウトドアを趣味にしているでなくても、フェスやバーベキューのときだけ着たい!と思うことが多いでしょう。そこで今回は、ストリート派の方でも活用できる、山ガールコーディネートの方法を3ステップに分けてご紹介します!

久野 梨沙

久野 梨沙

レディースファッション ガイド

服装心理学に基づくスタイリングの第一人者。大学で認知心理学・色彩心理学を研究した後、大手アパレルメーカーでの商品企画職を経て個人向けスタイリストに。現在は、色彩心理を活かした印象コントロールや外見コンプレックスの解消、服装でのモチベーション向上など、ファッションと心理を絡めた情報発信に定評がある。

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 山ガールファッションもブームから定番になってきました。本格的にアウトドアを趣味にしている人はもちろん、たまにフェスやバーベキューへ行く程度、という人でもファッションとして、山ガールテイストを楽しんでいる人も多い様子。

そこで今回は、「アウトドアシーンに行くのは1~2ヶ月に1回」というストリート派の方でも活用できる、山ガールコーディネートの方法を3ステップに分けてご紹介します!

【CONTENTS】
Step1:カラーはまず小物で取り入れる
Step2:合わせやすさNo.1のデニム素材の力を借りる
Step3:リネン混のロングスカートで雰囲気を高める

カラーはまず小物で取り入れる

山ガールファッションの選び方

ギンガムフーデッドジャケット1万290円、デニムスカート8190円、バッグ6090円/すべてGRAMICCI
※デニムスカートはポケットデザインが変更になります

アウトドアファッションというと、カラフルなアイテムが非常に多いものです。もちろんうまく着こなせれば、山ガールテイストはぐっとUPするのですが、普段ベーシックな色使いが中心の方にとっては少しハードルが高いかも。

 

そこでお勧めなのは、まずは小物で色を取り入れること。このコーディネートでは、ウェアはブルーのグラデーションで統一感を出し、バッグで明るいカラーを取り入れています。普段の服にこのバッグを合わせるだけでも、山テイストが簡単に取り入れられそう。

次のページでは、「困ったときのデニム素材」テクをご紹介!
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