海外旅行ではiPhoneを使いこなすコツ

海外のパケット料金が心配?

海外のパケット料金が心配?

スマートフォンを使う人がかなり増えてきましたね。私はiPhoneユーザーですが、先日シンガポールへ行ったときにも、1台で何役もこなすiPhoneが大活躍しました。ただ、出発前は、海外でiPhoneを使ったら、高額請求がくるのではないか?と不安でもありました。これから海外旅行へ行く人のために、海外での節約iPhone活用術をお伝えします。

電話やインターネットをしない人

現地では電話もしないし、メールやインターネットもしないという人。それでも、海外パケット料金も通話料もかからないで、こんなにいろんなことができます。

例えば、
・ カメラとして、写真や動画を撮影する
・ 両替や買い物時の計算機として使う
・ ipodとして音楽を聴く
・ 思い出を記録するメモ帳代わりに使う
・ 現地語の翻訳ソフトとしても使う(通信を必要としない、翻訳アプリをあらかじめダウンロードしておく)

設定
「設定」⇒「一般」⇒「機内モード」を「オン」に。ネットワークを使った通信を一切行わなくなります。

注意点
バッテリーが切れるとiPhoneはまったく使い物にならなくなるので、充電器と目的地にあった変圧器を持参するのをお忘れなく。

インターネットもメールも日本同様にフル活用したい人

日本にいるとき同様にメールチェックをしたい、旅のレポートをブログにすぐさまアップしたい、おいしいお店や観光地の情報をインターネットで検索したい、そんな方は「海外パケットし放題」がおススメです。たくさんメールやネットを使っても1日最大1980円(動画を使う場合には2980円)と上限が決まっているので、お金を気にせず現地でiPhoneを活用できます。

海外パケットし放題は申し込みが不要。対応機種(iPhone、ipad、世界対応機種の3G携帯、Xシリーズ)を利用していて、国内定額パケット定額サービスは加入していれば、特別に申し込むことなく利用できます。

注意点
海外パケットし放題は、日本時間の0時~23時59分59秒までを1日として課金しています。時差がある国では、現地時間で朝から夕方まで利用しただけでも、日本で夜中の24時をまたいでいたために2日分課金されているということもあります。世界時計で日本時刻と現地時刻を両方表示しておくとわかりやすいでしょう。

パケットし放題の対象事業者を「手動」で設定しましょう。海外パケットし放題の対象業者は国ごとに決まっているので、ソフトバンクのホームページ、ソフトバンクショップなどで出国前にチェックしておくと安心です。通信事業者を「自動」選択にしておくと、パケットし放題の対象から外れた事業者に接続されてしまうことがあります。(私も一瞬、自動選択にしていたため対象外の通信事業者に接続してしまいました。注意喚起メールが来てすぐに気が付きましたが。)ソフトバンクからしてこの場合、あとから高額請求がやってくる可能性があります。

空港を降りると、海外パケットし放題対象キャリアについてのソフトバンクからメールが届きます(メールの受信料は無料です)。海外パケットし放題についての相談窓口や、iPhone操作案内の電話番号も書かれているので、わからなかったら問い合わせてみましょう。事前情報がないと、このメールにすらどきっとして読むのを恐れてしまいますから、日本である程度の予備知識を持っておくって大切ですね。

必要に応じてちょこっと使いたい人

メールやウェブを使いたいけれど、滞在中毎日1980円を払うのはイヤ。そんなときには、現地でのウェブやメールへのアクセスを1日に集約しておこないましょう。ウェブやメールをまったく使わない日を作れば、その分海外パケット代を節約することができます。

電話もウェブやメールも使わないなら、1の「機内モード」に。電話だけはつながる状態にしたければ、データローミングを「オフ」にしておきましょう。

設定
設定⇒一般⇒ネットワーク⇒データローミング「オフ」

データローミングとは、他者の回線を使ってデータを通信すること。海外パケットし放題のときには、ここを「オン」にしておきますが、海外パケットし放題を使いたくないときにはここを「オフ」にしておきます。メールやウェブを使いたいときだけ「オン」に切り替えれば、利用料に応じてパケット量を調整することができます。

日本への電話は、海外パケットし放題の対象外です。電話会社ごとに通話料金が決められています。日本にいる家族の携帯に電話したい場合には、日本の国番号「+81」、0を除いた相手の携帯電話番号をプッシュします。具体的には、+8112345678となります。+は0を長めに押すと認識されます。
 

通話料はどうなっているの?

海外で、一緒に旅行しているものがiPhone同士で通話をする場合には、発信者には通話料と通信料、着信者には着信料がかかります。

日本から海外滞在中のiPhoneに電話をかけた場合、日本にいる発信者には国内通話料と通信料、海外にいる着信者には滞在国までの着信料がかかります。

今回はiPhoneの説明しかできませんでしたが、それ以外のスマートフォン利用者も事前に通信会社のホームページ等で、海外での通信について確認しておきましょう。一台で何役もこなすスマートフォンで、タイムリーな情報収集をすると、海外旅行がぐんと楽しくなりますよ。
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