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赤ちゃんの安全グッズ

赤ちゃんとの暮らしに便利なベビーゲートや、いたずら防止用の各種ロックなどのおすすめの安全グッズをご紹介します。

田中 梨香

執筆者:田中 梨香

ベビー用品ガイド

赤ちゃんの安全グッズ

赤ちゃんとの暮らしに便利なベビーゲートや、いたずら防止用の各種ロックなどのおすすめの安全グッズをご紹介します。

ベビーゲート

ドアがなく、赤ちゃんにそこから先に進んで欲しくない場所に付けるのが、「ベビーゲート」です。いつまで使うかというと、その子にもよりけりですが、ガイドの子どもで3歳過ぎぐらいまでだったと思います。危ないものは触らないということが分かる年頃まで使います。ゲートは、左右に金具を回して突っ張らせて取り付けるので、つける場所の左右が壁もしくは柱になっていることが必須です。ゲートには、ネット式とドアのタイプとの2種類があります。

日本育児 とおせんぼ ナチュラル M NI-0152

またぐのが大変と感じることもあります

ネットタイプはメッシュのフェンスになっていて、赤ちゃんがぶつかっても痛くないようになっています。大人は上からまたいで通ることになります。しかし、頻繁にまたぐとなると、大変と感じる人も。特に背の低い人や、おじいちゃんおばあちゃんはその傾向が強いようで、ガイドは実家の台所の入り口に取り付けましたが、またぐのが大変だと言われ、ドアタイプに切り替えました。手軽に取り付けしやすいですが、頻繁に出入りする場所には不向きだと思います。値段は3000~5000円くらいまでです。 

ベビーゲート

商品によって対応幅が違うので注意!

次にドアタイプです。ドアタイプは、さらに階段の上に付けるタイプと、それ以外の場所に付けるタイプに分けられます。階段の上に付けるタイプは、外れると危険なので、ビスを打ち込むようになっています。

ドアタイプは商品によって以下の違いがあります。
  • 両開きタイプか、片方開きタイプか
  • 90度開いたままの状態でも使えるタイプか
  • 手を使わなくても開くタイプか
台所の入り口だったら手を使わなくても開くタイプが便利ですし、よく出入りする場所なら、90度開いたままの状態でも使えるタイプを選ぶと良いと思います。開け方も多少異なりますので、できればサンプルなどをお店で試してみるとよいでしょう。値段は5000円~1万円前半までです。

最後に大事なことは、ネットタイプもドアタイプも、商品によって対応する幅が違うことです。必ず買う前に、取り付けたい場所の横幅をきちんと測りましょう。


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