片手で持ちやすく、滑りにくい。持ち運びのしやすさ
片手で持ちやすいプレートにカップ
離乳食の開始時期というと、まだまだ抱っこが多い時期。抱っこひもを使わずに片手で赤ちゃんを抱っこしながら、もう片手で何かを持ったり……ということも多いのではないでしょうか。「UF離乳食スタートセット」は離乳食を食べさせるときや、抱っこしながら食べさせるとき、食器を運ぶとき、さまざまなシーンが考えられていて、いろいろと工夫されています。
たとえば、器は裏面に滑り止めの付いた専用トレーにセット可能。また、トレー自体も片手で持ちやすいような形状(ちょうちょ型)になっています。お子さんが大きくなったら、トレーをランチプレートとしても使えるので、長く使うことができますね。また、専用トレーにセットした状態で、まるごと電子レンジで加熱することもできます。もちろん、器にはそれぞれ弁付きの蓋が付いていますので、ラップをしなくてもOK。
赤ちゃんを抱っこしながら片手で食器を持ち運びができるようにさまざまに工夫されているところは、「消費者の視点」を大事にしていて、画期的だと感じました。
倒れてもこぼれにくい深みのあるカップ
横にカップを傾けてもスプーンが落ちにくい
カップは深めになっているので、スプーンを器の中に入れていても、ちょっと傾けたくらいでは簡単には倒れないようになっています。このカップの深さというのがポイントで、万が一子どもが器を倒しても、深みがある方が中身がこぼれにくいのです。
また、スプーンは先がやわらかく、最後の一口まですくいやすくなっています。赤ちゃんの口への感触もソフトでいいですね。このスプーンも、カップに入れたまま電子レンジで加熱OK。器の色とスプーンの色が統一されているので、セットで使えば味が混ざりません。アレルギーを発見しやすいというメリットもあるようです。
カップは、横から見ると何が入っているか分かりませんが、少しでも分かりやすくなるように、例えば、イエローの器はご飯、グリーンの器は野菜、ピンクの器はお肉や魚といったように、器ごとに決めて使うのもいいかもしれませんね。清潔感のあるカラフルなカラーで、赤ちゃんに色を教えてあげることもできそうです。
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